プレスリリース 2009.05.15

バードウィーク(愛鳥週間)初日の5月10日、日本全国で開催された探鳥会で、130種の野鳥が観察されました

2009.05.15

(財)日本野鳥の会(東京、会長:柳生博、会員・サポーター数約5万人)は、バードウィークの日曜日・5月10日に全国一斉探鳥会を行いました。各地の日本野鳥の会の支部が、全国56箇所で、初めての方にも気軽に野鳥や自然に親しんでいただこうとバードウォッチング・イベント”探鳥会”を開催しました。
この日に観察された野鳥は、130種と、この季節に見られる日本の野鳥(約500種)の4分の1以上にのぼりました。

バードウィーク(愛鳥週間)の一日に日本全国で130種類の野鳥が確認されました

バードウィークの初日5月10日(日)に、日本野鳥の会では、全国各地の支部(全88支部中、26支部・56箇所)で、一斉探鳥会を実施しました。当日は、全国的に天候に恵まれ、バードウォッチング日和となり、大人から子供まで多くの方がバードウォッチングを楽しみました。その日に全国で確認された野鳥の種類は、130種と、この季節に日本で観察できる野鳥約500種の四分の一以上にあたります。探鳥会1回あたりで確認できた野鳥の平均種数は、28.0種でしたが、九州と北海道では見られる野鳥が異なります。(参考資料参照)この比較から、南北に長く気候や環境が多様な日本では、同じ季節でも地域によって見られる野鳥の種が異なり、バードウィークの1日だけでも様々な野鳥の姿が楽しめることがわかります。

探鳥会とは

「探鳥会(たんちょうかい)」は、バードウォッチングを通して野鳥と自然に親しむ催しです。
日本では、日本野鳥の会が1934年に初めて開催しました。現在は、全国88の支部を中心に、
年間約3000回の探鳥会が開催され、約90,000人が参加されています。
探鳥会は、自然の中でゆったりと野鳥を探しながら歩きます。野鳥に詳しいリーダーが、初心者にもわかりやすく親切に手ほどきをしますので、どなたでも安心して参加できます。バードウィーク以外でも探鳥会は実施しています。探鳥会実施の詳細は、こちらから→http://www.wbsj.org/about-us/group/tanchokai/

財団法人 日本野鳥の会について

1934年に中西悟堂により創設され、1970年に財団化。「野鳥も人も地球のなかま」を合言葉に、野鳥や自然に親しみながら、自然を守る活動を続けているNGOです。会の多岐にわたる活動は全国88の支部と約50,000人の会員・サポーターに支えられています。会長:柳生博

バードウィーク(愛鳥週間 5月10日~16日)について

野鳥と親しみ、野鳥を通じて自然を大切にする心をはぐくむために設けられた一週間で、1894年アメリカのペンシルバニア州で4月10日を「バードデー」としたことが始まりです。日本では戦後間もない1947年4月10日に第一回「バードデー」が実施され、各地で野鳥と親しむイベントなどが開催されるようになりました。その後、北海道など北国では4月上旬にまだ雪が残っていること、より多くの方に親しんでもらうことを考慮し、期間を5月10日から16日までの「バードウィーク」と改めました。

参考資料:5月10日(バードウィークの日曜日)に日本全国で確認された野鳥130種類

アオアシシギ、アオゲラ、アオサギ、アオジ、アオバト、アカゲラ、アカショウビン、アカハラ、アマサギ、イカル、イスカ、イソシギ、イソヒヨドリ、イワツバメ、ウグイス、ウソ、ウミウ、ウミネコ、エゾセンニュウ、エゾビタキ、エゾムシクイ、エナガ、オオセグロカモメ、オオソリハシシギ、オオタカ、オオバン、オオヨシキリ、オオルリ、オシドリ、オナガ、オナガガモ、オバシギ、カイツブリ、カケス、カモメ、カルガモ、カワアイサ、カワウ、カワガラス、カワセミ、カワラヒワ、カンムリカイツブリ、キアシシギ、キジ、キジバト、キセキレイ、キビタキ、クマタカ、クロガモ、クロツグミ、ケリ、コアジサシ、ゴイサギ、コガモ、コガラ、コゲラ、コサギ、コサメビタキ、ゴジュウカラ、コジュケイ、コチドリ、コマドリ、コムクドリ、コルリ、ササゴイ、サシバ、サメビタキ、サルハマシギ、サンコウチョウ、サンショウクイ、シジュウカラ、シメ、ジュウイチ、シロチドリ、スズガモ、スズメ、セグロセキレイ、セッカ、センダイムシクイ、ソリハシシギ、ダイサギ、タシギ、チュウシャクシギ、チョウゲンボウ、ツグミ、ツツドリ、ツバメ、ツバメチドリ、ジョウビタキ、トウネン、トビ、トラツグミ、ニュウナイスズメ、ノスリ、ノビタキ、ハイタカ、ハクセキレイ、ハシビロガモ、ハシブトガラ、ハシブトガラス、ハシボソガラス、ハチクマ、ハマシギ、ハヤブサ、バン、ヒガラ、ヒドリガモ、ヒバリ、ヒヨドリ、ビンズイ、フクロウ、ホオジロ、マガモ、マヒワ、マミジロ、マミチャジナイ、ミサゴ、ミソサザイ、ミユビシギ、ムギマギ、ムクドリ、メジロ、メダイチドリ、メボソムシクイ、モズ、ヤブサメ、ヤマガラ、ヤマゲラ、ユリカモメ、ルリビタキ
以上

本件のプレス関係者様からのお問合せ先

〒141-0031 東京都品川区西五反田3-9-23 丸和ビル
財団法人日本野鳥の会 普及室 電話:03-5436-2622(月~金) FAX:03-5436-2635
担当:林山雅子 E-mail:[email protected] http://www.wbsj.org



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