プレスリリース 2011.02.03

2011年2月3日

報道関係各位

野生動物のために、森や湿地の保全に取り組むボランティア・ツアー
“グリーン・ホリデー” 始まる

 (財)日本野鳥の会(東京、会長:柳生博、会員・サポーター数約5万人)は、タンチョウやシマフクロウ、ガンやカモなどの希少な野鳥が生息する森・湿地を保全するボランティア・プログラム、「グリーン・ホリデー」を、北海道根室市の野鳥保護区、鶴居・伊藤タンチョウサンクチュアリ、加賀市鴨池観察館の3会場で開催します。
休日を使って気軽に体験できる「グリーン・ホリデー」を通じて、特に若い世代や企業人の方に、生物多様性を守る活動に参加していただきたいと考えています。つきましては、広く告知くださいますよう、お願い申し上げます。
※野鳥保護区:日本野鳥の会では、絶滅の危機に瀕するシマフクロウやタンチョウを守るため、寄付などをもとにその生息地を購入または協定を結ぶなどし、「野鳥保護区」として保全しています。

主な活動 森林開発などで減ってしまったシマフクロウのための広葉樹の植樹、タンチョウが冬の間も自然の中で食べもの(昆虫や植物の根)をとれるような水辺環境の整備、ガンやカモが越冬する湿地を維持するための草刈などに取り組みます。
(※活動内容は、プログラムにより異なります。詳細添付ちらし、ホームページ参照)

【2011年度のボランティア・プログラム(2泊3日・全3回)
①グリーン・ホリデー in 根室 「シマフクロウの森を育てよう」
5月3日(火・祝)~5日(木・祝)活動場所:根室市内の野鳥保護区
②グリーン・ホリデー in 加賀 「ガンやカモがやってくる湿地を守ろう」
9月2日(金)~4日(日) 活動場所:加賀市鴨池観察館
③グリーン・ホリデー in 釧路 「タンチョウの冬の食事場所を整えよう」
9月23日(金・祝)~25日(日)活動場所:鶴居・伊藤タンチョウサンクチュアリ
対象(定員) 高校生以上の一般(各回10名)
参加費 1名10,000円
※プログラム中の移動交通費、食費、宿泊費が含まれます。

プログラム詳細・お申込み、お問い合わせ

  • プログラムの詳細は、ホームページをご覧ください。
    http://www.wbsj.org/event/greenholiday.html
  • ホームページからオンラインで申込みできます。
    また、希望者には、申込み用紙の付いた案内パンフレットをお送りします。
  • パンフレットの希望、その他お問い合わせは
    (財)日本野鳥の会 普及室 TEL03-5436-2622へ

【企画】(財)日本野鳥の会  
【旅行企画・実施】メープル・ツアーズ

※2011年度グリーン・ホリデープロジェクトは、トヨタ自動車株式会社の
トヨタ環境活動助成プログラムの助成を受けて実施しています。

【本件のプレス関係者様からのお問合せ先】
〒141-0031 東京都品川区西五反田3-9-23 丸和ビル
財団法人日本野鳥の会 普及室 
電話:03-5436-2622(月~金) FAX:03-5436-2635  
担当:岡本/田中
E-mail:[email protected] http://www.wbsj.org

参考資料 <2010年の活動とその成果>

◎グリーン・ホリデーIN根室

 
エゾシカの食害を防ぐため、植樹した場所に フェンスを張る   間伐材の搬出

◎グリーン・ホリデーIN加賀
 
マコモ(イネ科植物)を皆で刈り取る   草刈後の湿地に、ガン、カモがやってきた

◎グリーン・ホリデーIN釧路
 
タンチョウが利用しやすいように
水路を掘って広げる
  2年越しで整えた水辺にタンチョウがやってきた