講師の派遣

講師紹介

  1. 安西英明(あんざい・ひであき)
    バードウォッチングのスペシャリスト。野鳥観察の基礎知識や楽しみ方、野鳥を通して知る生物多様性について、豊富な知識と多彩な経験をもとに楽しくお話しします。
  2. 箱田敦只(はこだ・あつし)
    その場所の専門家「トコロジスト」をキーワードに、地域住民やその土地に愛着を持つ方々の力で地域の自然を守るヒントをお伝えします。

安西英明(あんざい・ひであき)

講師近影
撮影:小川直子

1956年、東京生まれ。1981年、日本で初めてのサンクチュアリ「ウトナイ湖サンクチュアリ」にチーフレンジャーとして赴任する。
現在は主席研究員として、野鳥や自然観察、環境教育などをテーマに講演、ツアー講師などで全国や世界各地を巡る。解説を担当した野鳥図鑑は45万部以上発行。

  • 公益財団法人 日本野鳥の会 理事 主席研究員
  • 公益社団法人 日本環境教育フォーラム 理事
  • 苫小牧観光大使
  • 公益財団法人 日野自動車グリーンファンド 評議員

安西さんの1月の予定

安西主席研究員の1月の講座・連載などの予定をお知らせいたします。

●講座・講演など

  • 10日(金)よみうりカルチャー横浜「野鳥を知り、自然を知る」
  • 15日(水)千葉シニア自然大学(我孫子市鳥の博物館)
  • 19日(日)武蔵丘陵森林公園観察会
  • 29日(水)朝日カルチャーセンター横浜「野鳥の楽しみ方」

●出版、連載、放送など

専門分野

生物多様性、地球環境、人と野生動物の共存、環境教育、自然体験

主な講演テーマ

「野鳥から学ぶ、持続可能な未来」

ニーズに応じて世界や日本各地の鳥や生物をテーマにするが、スズメやカラス、道ばたの虫や草花でも楽しめる季節やサバイバル戦略という見方を軸に、生物とは?自分とは?地球とは?という基本を解説する。『地球は危ない』より先に『この奇跡の惑星がいかにおもしろいか、不思議か、すごいか』を感じていただき、共存と循環というエコシステムとともに文明の素晴らしさと危うさを認識していただきたい。

「いつでも、どこでもバードウォッチング」

季節や環境ごとに、どんな種の野鳥がどのように暮らしをしているかは概ね決まっているので、ちょっとした知識と感性で楽しむことができる。さまざまな種、珍しい種を見分けるにも身近な野鳥との比較が必要になるので、いつでもどこでも出会える野鳥の驚異や不思議を知り、日頃から鳥を意識して親しむようにするとよい。鳥を支える虫や植物など命のつながりから、自然や地球の感じ方まで展開する。

おもな講演、講義実績

  • 東京学芸大学 環境総合科学課程(インタープリテーション)非常勤講師 2003年~2008年
  • NECフィールディング「FIELDINGの人」講座『身近な自然を知る』講師
  • トヨタ白川郷自然學校 第3回インタープリター・スキルアップセミナー講師
  • 理科教育振興協会「その道の達人」派遣授業 2007年度4校担当
  • フェリス女学院大学にて講演会
  • 富士通㈱にて講演会
  • ㈱東芝にて講演会
  • 朝日カルチャーセンター講師
  • よみうりカルチャーセンター講師
  • 自由学園明日館 公開講座 講師
  • 東京都港区「講演会:野鳥から学ぶ地球の未来-都会のど真ん中でもバードウォッチング~」(2016年)
  • 神奈川県横浜市「港北区とくとくウォーク講演会-野鳥さがしに散歩へいこう」(2018年)
  • 埼玉県蕨市「蕨市環境フォーラム-カラスの生態について学び、人間とカラスの共生について考える」(2019年)
  • 東京都新宿区「新宿中央公園自然観察会」(2019年)
  • 石川健民海浜公園「野鳥観察体験会」(2019年)

おもな著書

  • 「野鳥と自然の解説実践ハンドブック」日本野鳥の会(1992年 共著)
  • 「日本型環境境教育の提案」小学館(1999年 共著)
  • 「新・山野の鳥」「新・水辺の鳥」日本野鳥の会(1998年)
  • 「旅のついでのバードウォッチング」人類文化社(1999年)
  • 「バードウォッチング案内人の手 引き」日本野鳥の会(1998年)
  • 「スズメの少子化、カラスのいじめ」ソフトバンク新書(2006年)
  • 「野鳥eco図鑑」東洋館出版(2008年)
  • 「見る 読む わかる野鳥図鑑」(2010年)
  • 「DVD付季節の野鳥図鑑「春の野鳥」を見に行こう!」(2018年)

おもなメディア出演

  • NHKラジオ「季節の野鳥」(毎週日曜日朝) (1990年頃~2015年)
  • ニッポン放送「ラジオケアノート」2008年 (2009年)
  • 文化放送「いとうせいこう GREENFESTA」(2009年)
  • テレビ東京「トコトンハテナ」(2010年)
  • NHK-BShi「アインシュタインの眼」(2010年)
  • BSフジ 「たけしの等々力ベース」(2013年)
  • 交通新聞社「散歩の達人」(2018年)


箱田敦只(はこだ・あつし)

箱田敦只(はこだ・あつし)

1990年に日本野鳥の会に就職し、姫路市自然観察の森に赴任。1992年、横浜市自然観察の森のレンジャーとして主にボランティア育成に携わる。1996年、東京港野鳥公園レンジャーを経て、1997年に日本野鳥の会事務局において、自然保護活動に関わる人材育成担当になり、レンジャー養成講座等の事業を立ち上げるほか、自然観察施設の職員やボランティアを対象とした研修・コンサルタントを担当。現在、日本野鳥の会 普及室室長代理。

主な講演テーマ

トコロジストになろう

講座

トコロジストは、「トコロ(場所)」と「ジスト(~する人)」を組み合わせた造語で、 平塚市立博物館長元館長の浜口哲一氏によって提唱されました。自分のフィールドをこよなく愛し、その場所のことについては、動植物、地形や地質、歴史や文化など幅広い分野に詳しい人のことを指します。トコロジストが増えることでその地域を大切に思う人が増え、地域の自然保護に貢献する人が増えて欲しい、という想いが込められています。
講演では、講師自身の体験をふまえて、トコロジストの基本的な考え方や実践例をお話しします。また、室内での地図を使った簡単な作業や、フィールドワークなども行います。

執筆

トコロジスト~自然観察からはじまる「場所の専門家」

  • 日本野鳥の会ブックレット『トコロジストになろう! 実技編』・『トコロジストになろう! 体験編』(2013年、日本野鳥の会)
  • 『トコロジスト~自然観察からはじまる「場所の専門家」』(2014年、日本野鳥の会)
  • 『地域生態専門家 トコロジストの物語』(韓国語)、翻訳:金美羅(2016年、イサンブックス)

講座・講演

  • 神奈川県大和市「トコロジスト養成講座」(2009年~)
  • 北海道根室市「トコロジスト養成講座」(2011年)
  • 東京都町田市職員研修「トコロジストになろう」(2014年)
  • 千葉県鎌ケ谷市「トコロジストになろう」(2014年)
  • 日本野鳥の会 群馬「トコロジストってなんだ?」(2014年)
  • 兵庫県姫路市自然観察の森「トコロジストになろう」(2014年)
  • 東京都三宅村「三宅島トコロジスト養成講座」(2015年~)
  • 毎日メディアカフェ「トコロジストになろう」(2015年)
  • 東京YMCA午餐会「トコロジスト~自然観察からはじまる場所の専門家」(2015年)
  • 愛媛県松山市「北条地域の生物多様性を支える ~トコロジスト育成と農地保全 交流人口拡大プロジェクト~」(2015年)
  • 横浜市 舞岡にじのいえ「トコロジストになろう」(2015年)
  • +ESDプロジェクト事務局 ESD学びあいフォーラム「地域に根ざした人材育成~土地への愛着を育む“トコロジスト”の紹介~」(2015年)
  • 栃木県小山市小山市民大学「トコロジスト入門!場所の専門家とは…」(2016年)
  • 韓国環境教育ネットワーク大会 International Environmental Teaching Aids Seminar(2016年)
  • 川崎市麻生区 里地里山ナチュラリスト養成講座「トコロジストのすすめ」(2016年)
  • 東京都緑のボランティア指導者養成講座フォローアップ研修(2017年)
  • とよなか市民環境会議アジェンダ21「自然学習講座-その地域の自然の達人トコロジストになろう!」(2018年)
  • 神奈川県秦野市くずはの家「ボランティアスキルアップ研修-伝える技術を向上させよう」(2019年)
  • 高知県大川村 トコロジスト養成講座(2019年)

メディア出演

  • インターネットラジオ「ソラトニワ ドクトルコパの銀座の奥義」(2013年)
  • 神奈川新聞 「地域知り自然保護 トコロジスト広まれ! 提唱者浜口哲一さん遺志継ぎ」(2014年)
  • 朝日新聞 「天声人語(トコロジストという発想)」(2016年)

お問い合わせ

日本野鳥の会
普及教育グループ
〒141-0031東京都品川区西五反田3-9-23 丸和ビル
TEL:03-5436-2622 FAX:03-5436-2635 E-mail:shitsumon@wbsj.org