「農業基本法改正と多面的機能を考える集い」のご案内

このシンポジウムは終了しました。

ガン・カモ類やツル類、シギ・チドリ類やサシバをはじめとする猛禽類など、農地には多くの野鳥が生息しており、農地生態系を守るための保全活動も全国で行なわれています。

この農地環境に大きな影響を与え、“農政の憲法”といわれる「食料・農業・農村基本法」(以下「基本法」)の改正作業が農林水産省で進んでおり、2024年に国会に改正案が提出される予定です。

そこで、当会を含む自然保護団体5団体で組織する「生物多様性と農業政策研究会」では、2023年1月21日(土)に日本の農地における生物多様性保全や農業環境政策のあり方について考えるシンポジウムを開催します。

当日は基本法の課題や、農業環境政策の先進国EUからみた日本の農政の今後のあり方について議論する予定です。ぜひご参加ください。

開催概要

日時
2023年1月21日(土) 11:00~16:30(受付10:30~)
場所
法政大学市ヶ谷キャンパス富士見ゲートG201教室(収容人数355人)
参加費
1000円
申込

お申し込みはこちら

申込締切
2023年1月18日(水)(当日参加も可能)
主催
生物多様性と農業政策研究会(日本自然保護協会、日本野鳥の会、世界自然保護基金ジャパン、ラムサール・ネットワーク日本、オリザネット)

イベントのチラシはこちら(PDF/836KB)