『野鳥』誌バックナンバー 1968年

1968年1月号(No.256)

『野鳥』1968年1月号(No.256)
表紙:広居忠量
「コシャクシギ」

◆扉カット
 白鳥
 大川戸昻三
◆本文カット
 ●参文壺
  高井英四郎
 ●ハクゲ
  長谷川道子
 ●オナガ
  中西悟堂
 ●コノハズク
  中村幸雄
◆アート・ページ
 ●オグロシギ
  清水徹男
 ●ササゴイ
  並木啓次
 ●トビとハシブトガラス
  並木啓次
 ●越冬するヒメアマツバメ
  忍田中
◆「うくゐずとひばとり」について
 ほその・ぜんき
◆探鳥行(春~夏)
 上原恵雲
◆ヒメアマツバメの記
 小原拡
◆補記
 高野伸二
◆高木のてっぺんで囀るウグイス
 村上司郎
◆幻影を追って
 蒲谷鶴彦
◆アオバズクの記録
 勝野力
◆神奈川県酒匂川の鳥類(雑録集)
 杉崎一雄
◆あ・ら・か・る・と
 ●野鳥愛護林にしたし
  山田確則
 ●三宅島のトキ
  蒲谷鶴彦
◆石川県の「残留ツバメ」始末
 長柄他喜男
◆平林寺鳥信
 山口正信
◆ミシガン便り(3)
 塚本洋三
◆熊本にも野鳥の会を
 谷口育英
◆トキとツバメの保護捕獲
 村本義雄
◆悟堂放談(16)
 中西悟堂
◆尾瀬の小さなものたち
 百武 充
◆漫談 
 声と姿の仏法僧事はじめ
 守山白雲
◆中村幸雄鳥翁より
 守山白雲
◆奥多摩三条の湯と
 青岩鍾乳洞
 木村量平
◆多段式バードバースの新しい考案と効果
 中野博正
◆支部だより
 (徳島)剣山県民の森と野鳥
 中野博正
◆新年誌上挨拶交換
◆中西悟堂先生へ寿像の贈呈
 小平万栄
◆岐阜県野鳥の会の発足を祝して
 中西悟堂
◆会長消息
◆新人会員
◆御寄付芳名
◆後記

1968年2月号(No.257)

『野鳥』1968年2月号(No.257)
表紙:岡田紀夫
「ゴジュウカラ」

◆コジュリンの繁殖
 海老原龍夫
◆霧島にホオアカ
 木下英彦
◆コモンシギの観察
 高野伸二
◆迷い出たトキのひな
 佐藤春雄
◆木曽谷にベニバラウソ渡来
 水野武雄
◆カンムリカイツブリの渡来
 上木泰男
◆サカツラガンを観察
 中島和・百武充
◆山陰海岸にきた
 アカオネッタイチョウ
 阿部明士
◆イヌワシ・クマタカの海上飛翔
 市川昌徳
◆置賜地方の野鳥
 鳥海隼夫
◆ミヤマホオジロの繁殖確認
 鴨川誠
◆集団ブンチョウの訪れ
 宮城正吉
◆平林寺野鳥センサス近況
 山口正信
◆石川県残留ツバメの悲劇
 村本義雄
◆石沢慈鳥氏逝去
◆各地支部
◆たより
◆御寄付芳名
◆後記

1968年3月号(No.258)

『野鳥』1968年3月号(No.258)
表紙:三宅貞敏
「コイカル」

◆扉カット
 高井英四郎
◆本文カット
 ●水筒
  大川戸昻三
 ●カモ
  高井英四郎
 ●イシミカワ
  長谷川道子
 ●カモメ
  大川戸昻三
◆アート・ページ
 ●オオジシギ
  松木勝彦
 ●ハマシギ
  清水徹男
 ●日本初記録のサバクヒタキ
  高野伸二
◆狩猟時代の終末
 中西悟堂
◆井の頭公園の水鳥の年間変動
 カウント・グループ
◆チゴハヤブサの観察
 太田敏孝
◆伊豆利島旅行
 黒田長久
◆「佐賀にも鶴」
 残された記録より
 手塚静雄
◆椋鳥記(12)
 長谷川源司
◆箕面山の鳥
 森定栄治
◆ブッポウソウ観察
 矢田新平
◆イワツバメとトンボについて
 百武充
◆山荘の旬日
 奥村さき
◆世田谷に野生化したベニスズメ
 山下富雄
◆ソ連邦の鳥(3)
 水野武雄
◆篭坂峠でキレンジャク50羽
 大石りつ子
◆沖縄空の旅
 宮城正吉
◆シジュウカラの里帰り
 宮崎由歌子
◆セッカ
 丹羽宏
◆河口湖でイソシギ
 山本英夫
◆松島の鳥(2)
 竹谷彦蔵
◆庭の巣箱日記
 高井英四郎
◆烏の鳴き声についての小さな声
 伊藤嘉子
◆鳥取県中江官行林探鳥記
 柏木寛二
◆ケンポナシと野鳥
 鳥海隼夫
◆支部だより
 鉢高原探鳥記
 阿部明士
◆会長へ寿像贈呈の中間報告
 小平万栄
◆日本野鳥の会
 第十四回全国大会予告
◆後記

1968年4月号(No.259)

『野鳥』1968年4月号(No.259)
表紙:高野伸二
「ジョウビタキ」

◆最近の調査・観察より
 樋口広芳
◆ハクセキレイとセグロセキレイの共同集団ねぐら
 風間辰夫
◆東京に渡来したサバクヒタキ
 高野伸二
◆新潟市海岸にショウドウツバメ
 本間隆平他
◆セジロタヒバリとオオセッカの渡来
 風間辰夫
◆伊東市内に越冬ツバメ
 土屋洋
◆木曽谷にベニバラウソ渡来
 水野武雄
◆宇都宮にイワツバメ繁殖
 鈴木保男
◆奄美にきた連雀
 登山修
◆各地支部
◆目次
◆たより
◆後記

1968年5月号(No.260)

『野鳥』1968年5月号(No.260)
表紙:柳沢紀夫
「ホオアカ」

◆扉カット
 オナガ
 村田勝四郎
◆本文カット
 とり
 高井英四郎
◆アート・ページ
 ●口移しにパンを食べる大白鳥
  三上士郎
 ●手から餌をもらうトキの幼鳥
  佐藤春雄
 ●千波湖のミコアイサ
  並木啓次
◆科学への反省
 中西悟堂
◆東京都におけるスズメ・ツバメ・イワツバメの繁殖地図
 蓮尾嘉彪他
◆御岳の鳥類垂直分布調査
 水野武雄
◆山陰ところどころ
 烏賀陽貞子
◆新潟県のオナガその後の状況
 風間辰夫・長谷川和正
◆涸沼の夏季のホオアカ分布
 西野正義
◆アオバズクの当り年
 忍田中
◆札幌の鳥(7)
 土屋文男
◆ヒヨドリとエナガの育雛
 加藤昌宏
◆ソ連邦のアマツバメとヒメアマツバメの分布
 水野武雄
◆ミシガン便り
 塚本洋三
◆尾瀬の小さなものたち
 百武充
◆オオモズらしき種について
 山根孝己
◆尾瀬の鳥と花
 竹下勝久
◆新入会員(42年11月~43年3月)
◆青森県のコガラ鳴き合せ会の取止めと野鳥の無許可飼養業者を摘発
 清水誠弥
◆八戸支部の発足
 悟堂生
◆レンジャクだより
 中村鉄也他
◆御寄付芳名
◆後記

1968年6月号(No.261)

『野鳥』1968年6月号(No.261)
表紙:吉村信紀
「ケリの擬傷」

◆樹梢上で囀ずるコマドリ
 横田義雄
◆北海道の冬のムクドリ
 石川隆三
◆ヒメハジロ雄の観察
 広居忠量
◆新潟海岸のハマヒバリ
 本間隆平他
◆野生のベニスズメその後とノゴマの囀鳴
 上木泰男
◆イワミセキレイの渡来
 坂本源太郎
◆佐賀県に越冬ツバメの大群
 手塚静雄
◆冬期のハリオアマツバメ桐朋学園生物部
◆野鳥撮影記
 依田正直
◆安芸・海田町のレンジャク
 田中秋三
◆ヤチダモの実と野鳥
 鳥海隼夫
◆67年の野帳から
 菅沼正一
◆香里団地内にレンジャクの群
 中川膳之介
◆野鳥短報
 風間辰夫
◆キレンジャク便り三信
 増田耕造他
◆各地支部
◆たより
◆後記

1968年7月号(No.262)

『野鳥』1968年7月号(No.262)
表紙:高野伸二
「カワガラス」

◆扉カット
 ハト
 石川鴻児
◆本文カット
 ●ひとりしずか
  長谷川道子
 ●カモメ
  大川戸昻三
 ●パンジー
  小谷ハルノ
 ●コガラ
  大川戸昻三
◆アート・ページ
 ●日本初の繁殖が知られたホオジロ ハクセキレイ
  大田真也
 ●屋根にとまるササゴイ
  上木泰男
 ●ハマシギの群飛
  柳沢紀夫
◆マイナ・バード君のこと
 安倍勇
◆伊良湖の砂嵐
 久野賢太郎
◆椋鳥記(十三)
 長谷川源司
◆小鳥のハイタカに対する擬攻撃とハヤブサの襲撃
 中村一恵
◆孫サンのこと
 竹内勲
◆ソ連邦の林と山の鳥(1)
 水野武雄
◆馬渡島鳥信
 福田司
◆トラツグミの雛の糞の処理法
 高橋節蔵
◆まだいた武蔵野のミミズク
 古賀正
◆瓢湖の白鳥見聞記
 小平万栄
◆たより
 ●初夏の江別市の花と鳥
  百武充
 ●アオバズクの渡来
  山県深雪
◆白馬山系のライチョウ
 横山恵一
◆「僕の野帳日記」から
 赤羽誠一郎
◆松島の鳥(3)
 竹谷彦蔵
◆〈鳥と木の実〉
 柿と鳥
 平野元吉
◆詩 かわいそうな野鳥
 豊田実
◆小鳥バスに参加して
 田中一完
◆八方台へ小鳥バス
 島田卯八
◆探鳥随感
 藤井光行
◆最も正確なコースを通る渡り鳥
 風間辰夫
◆団地と野鳥
 筒井嘉隆
◆埼玉県比企郡官ノ倉山の鳥
 市川浩一
◆「東京井の頭公園の水鳥」の訂正箇所
 編集部
◆新入会員
◆都下御岳山のコノハズクと探鳥会に記録の野鳥
 中西悟堂
◆愛鳥週間ニュース
 ●合同野鳥展並びに探鳥会開く
  卯木達朗
 ●羽咋市における行事
  村本義雄
 ●第一回静岡県野鳥愛護の集い
  鈴木睦雄
◆珍しいキジの発見について
 清水誠弥
◆北茨城の夏鳥帰来
 山県深雪
◆お詫び
◆御寄付・会費金御寄付芳名
◆後記

1968年8月号(No.263)

『野鳥』1968年8月号(No.263)
表紙:吉田政保
「ノゴマ」

◆ホオジロハクセキレイの営巣
 大田真也
◆戸隠高原でアリスイ
 田村満
◆江川河口にフラミンゴ
 天谷浩
◆雪の中でハギマシコ観察
 木地章純
◆福島県にコシアカツバメ
 水上雅
◆繁華街にツバメの巣
 栗田員弘
◆千葉県でもコジュリン繁殖
 斉藤敏一
◆ツバメにナットやビニール線をつけた方は?
 風間辰夫
◆私が見かけた北海道の鳥
 山本英夫
◆コチドリのヒナ誘導法
 矢田新平
◆サバクビタキについて
 水野武雄
◆猪苗代湖にクロサギ
 堀内盛一
◆夜のオオジシギについて
 堀内盛一
◆平林寺其の后
 山口正信
◆鳥だより四信
◆各地支部
◆誤植訂正
◆後記

1968年9月号(No.264)

『野鳥』1968年9月号(No.264)
表紙:広居忠量
「ベニアジサシ」

◆扉カット
 高尾山の花
 藤江志津
◆本文カット
 ●ヤブエンゴサク
  長谷川道子
 ●双眼鏡
  大川戸昻三
◆アート・ページ
 ●えさをあさるクイナ
  松永洸
 ●エリグロアジサシ
  広居忠量
 ●ベニアジサシ
  広居忠量
◆奄美大島のアカヒゲの現況
 佐貫公一
◆ヤサカ鳥考
 房内幸成
◆シマセンニュウの渡りに再検討
 風間辰夫
◆マイナ鳥追記
 安倍勇
◆吹雪の大聖寺鴨池を訪ねて
 山口正信
◆カワガラスの生態
 依田正直
◆尾瀬の小さなものたち(4)
 百武充
◆本年度全国大会記
 中西悟堂
 ●開会挨拶
 ●レセプション挨拶
◆第十四回全国大会記録
 金田平・柳沢紀夫
 ●会長の寿像・小平氏より目録贈呈
 ●大会参加者
◆全国大会を担当して
 湯浅恭一
◆連盟と野鳥の会について
 中西悟堂
◆郡山の野鳥
 大庭虔作
◆カメラ随想
 水野忠次郎
◆ビル屋上の樹園化・椿山荘庭園の施設・給水所に植樹施設・世田谷区鳥の制定など
 中西悟堂
◆栃木県支部の誕生
◆生態写真集「日本の野鳥」
 (紹介)
 悟堂生
◆消息
 斉藤春雄氏・土屋文男氏・志津川愛鳥会・星野嘉助氏・会長消息
◆御寄付
◆後記

1968年10月号(No.265)

『野鳥』1968年10月号
表紙:倉田篤
「タゲリ」

◆四国でツミ繁殖
 清家力興
◆白いツバメ
 佐藤春雄
◆厚木にホオジロハクセキレイ
 高野伸二
◆ハクチョウの前翅など
 手塚静雄
◆窓辺に作ったスズメの巣
 樋口広芳
◆雛のいる巣とハシボソガラス
 伊藤良昭
◆長野県探鳥行
 川合三男
◆練馬鳥信
 山口正信
◆前号「シマセンニュウの渡りに再検討」の追加表
 風間辰夫
◆カササギの習性を知りたい方
 手塚静雄
◆野鳥公園づくりに朗報
 中野博正
◆ホオジロハクセキレイを再び観察
 大田真也
◆ケリの大集団
 伊藤良昭
◆PR
 ●超望遠レンズ売りたし
 ●「満州の野生鳥」御入用の方へ
◆椋鳥記(十三)読後感
 安倍勇
◆花園渓谷・鷹の巣山にコノハヅクの囀鳴
 山県深雪
◆各地支部
◆後記

1968年11月号(No.266)

『野鳥』1968年11月号(No.266)
表紙:伊藤信男
「えさ台に来たシメ」

◆本文カット
 ●とり
  高井英四郎
 ●樹
  宮崎朱美
 ●巣中のとり
  大川戸昻三
◆口絵写真
 ●巣箱の雛に餌をあたえる
  キビタキ♂
  佐伯敏子
 ●ドーナッツをたべるシジュウカラ
  伊藤信男
 ●えさ台のオナガ
  宮崎由歌子
 ●けんかをするツグミとムクドリ
  宮崎由歌子
◆巻頭言
 中西悟堂
◆特集 
 野鳥の保護と増殖
 ●第一章
  野鳥はなぜ保護すべきか ―その基本的理由と考え方
  浦本昌紀
  (1)自然文化財として
  (2)人間にとって実際的価値をもつ
 ●第二章
  社会的見地からみた自然保護 ―人間性回復のために
  柴田敏隆・内田康夫
  (1)公害と開発
  (2)自然保護の今日的必要性
  (3)自然観の変遷
  (4)野鳥保護の教育的有用性
  (5)行政府の姿勢と賢明な自然管理
 ●第三章
  鳥類の保護と増殖の基本原理
  浦本昌紀
  (1)鳥類の個体数の問題
  (2)侵入に影響する要因
  (3)出生に影響する要因
  (4)死亡に影響する要因
  (5)移住に影響する要因
  (6)まとめ
  (7)保護と増殖との対策
 ●第四章
  サンクチュアリ―
  千羽晋示
  (1)サンクチュアリ―の内容
  (2)地域の広さ
  (3)モデル的な形態
  (4)他に目的のある
   サンクチュアリー
   a 造林地としての地域
   b 薪炭林としての地域
   c 果樹園のような地域
   d 庭園などの地域
  (5)サンクチュアリ―の利用
 ●第五章
  給餌と給水
  岡田泰明
  (1)給餌ということ
  (2)給餌の時期
  (3)対象になる鳥
  (4)餌と給餌法
  (5)給水
  (6)残された問題
 ●第六章
  野鳥と巣箱
  高野伸二
  ・巣箱の作り方
  ・巣箱のかけ方
  ・巣台と巣ポケット
  ・ねぐらとしての巣箱
  ・害敵予防について
◆こぼればなし
 ●タヌキの餌付け
 ●真昼間に飛び出したムササビ
 ●白眉のシジュウカラ
◆入会のすすめ

1968年12月号(No.267)

『野鳥』1968年12月号(No.267)
表紙:高崎親義
「ウミウ」

◆三宅島のヒメアマツバメ他
 宇山大樹
◆水戸市内でハクセキレイ繁殖
 川崎惟男
◆野鳥第33巻総目録(昭和43年度)
◆野山のたより
◆夜の妙高高原にイソシギ
◆後記