「Conference on Wind energy and Wildlife impacts 2023」に参加

口頭発表のようす。日本と同じように、これから風力発電が増えていく国からの参加者の関心が高かった
口頭発表のようす。日本と同じように、これから風力発電が増えていく国からの参加者の関心が高かった

2023年9月19~22日にクロアチア・シベニク市にあるアマドリア・パーク・リゾートで開催された「CWW2023(風力発電が野生動物に与える影響の国際学会)」に参加しました。欧州の環境コンサルタントや研究者など約500名(うち発表者203名)が参加した国際学会で、4日間にわたり風力発電が野生生物に与える影響等について学術発表が行われました。

そのCWW2023では当会から浦主任研究員が「Number of bird collisions with onshore wind turbines in Japan and development of species sensitivity index(日本での陸上風力発電における鳥衝突数と種脆弱(ぜいじゃく)性指標の開発)」について口頭発表をしました。

開会式のようす
開会式のようす

エクスカーション時にみた、シベニク郊外の風力発電施設
エクスカーション時にみた
シベニク郊外の風力発電施設