山口蓬春記念館 2019年度 秋季企画展 「花鳥風月― 山口蓬春、日本の美を描く― 」のご案内

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『白蓮木蓮(新橋演舞場緞帳原画)』1957年 山口蓬春記念館蔵
『白蓮木蓮(新橋演舞場緞帳原画)』1957年 山口蓬春記念館蔵

会期

山口蓬春記念館 2019年度 秋季企画展 「花鳥風月― 山口蓬春、日本の美を描く― 」

日時
2019年9月28日(土)~11月24日(日)
10時~17時 (入館は16時30分まで)
休館日
毎週月曜日(10月14日、11月4日を除く)、10月15日(火)、11月5日(火)
会場
山口蓬春記念館
神奈川県三浦郡葉山町一色2320
TEL
046-875-6094
URL
http://www.hoshun.jp/
入館料
一般600円(高校生以下は無料)
特別後援
公益財団法人 日本野鳥の会

日本画で見る野鳥 新たな日本画の世界を築いた山口蓬春

「花鳥画の、作品の優劣は、その作家の自然への愛の深さと、観察の力の如何(いかん)とのみが決定すると謂っていい」
そう述べた日本画家・山口蓬春(1893~1971年)は、自邸の庭で羽を休め、時に巣を営む小鳥たちにも深い愛情を注ぎました。「日本野鳥の会」設立の際にも発起人となり、会報誌『野鳥』の創刊号の表紙を手がけるなど、当会とも深い関係を持った画家のひとりです。
真の画境を「自然即自身」と説き、「自分の心と自然の意気がぴったり合ったところ、其処に本当の題材が得られる」とも語る蓬春の作品には、自然こそが創造の源泉であり、あるがままの自然の移ろいを讃美し、例え一輪の花からでもその背後にある森羅万象にまで思いを馳せようとする、日本人の「心」そのものが体現されています。
今回の展覧会では、花や鳥、自然の風景などを主題とした蓬春の代表作を通じて、そこに息づく自然の美や生命の輝き、そして蓬春芸術の根幹にある“日本の美”とそこに宿る普遍性や独自性を感じることができます。
会期中は、鳥類専門家による「スペシャル・ギャラリートーク」(無料※)、蓬春邸でお抹茶とお菓子を楽しむことができる「秋の呈茶会」(有料)や、学芸員による解説付きの「邸園ツアー」(無料※)など、関連イベントも開催されます。
紅葉も見られるこの時期に、一度訪れてみてはいかがでしょうか。

『夏』 1965年 東京国立近代美術館蔵
『夏』 1965年 東京国立近代美術館蔵

『望郷 小下絵』953年 山口蓬春記念館蔵
『望郷 小下絵』953年 山口蓬春記念館蔵

スペシャル・ギャラリートーク ~鳥類学的な視点で見てみよう!~

蓬春は実際の鳥たちをどのように描いたのでしょうか?描いた鳥たちについて鳥類の専門家をお招きして解説をします。新たな発見にご期待ください。
多目的室での解説の後、当館学芸員が展示室へご案内、実際に作品を鑑賞します。

日時
10月27日(日)14時~(約60分)
参加費
無料 *但し、当日の入館料は別途必要
定員
先着30名
申込み
開始時刻までに別館多目的室にご集合ください
詳細
http://www.hoshun.jp/doc/talk191027.pdf