ウトナイ湖ラムサール条約湿地登録30周年・ウトナイ湖サンクチュアリ開設40周年記念シンポジウム開催のご案内(修正あり)

このシンポジウムは終了しました。

今年、ウトナイ湖サンクチュアリは開設40周年、ウトナイ湖はラムサール条約登録30周年を迎えました。これを記念して、オンラインシンポジウムを開催します。

ウトナイ湖を含む勇払原野は、北海道3大原野のひとつです。工業地帯に残された自然環境に暮らす多くの生きものたちの中には、絶滅のおそれのある野鳥もいます。
シンポジウムでは、ウトナイ湖サンク開設時に多大なご協力をいただいた写真家・叶内拓哉さんの美しい写真と、湿地専門家の皆さんによるパネルディスカッションを通じて、希少鳥類の生息地、勇払原野の魅力をご紹介します。

また、シンポジウムに合わせて11月4日(木)から11月7日(日)まで「お帰りレンジャー」として5代目チーフレンジャーの葉山政治がネイチャーセンターに勤務します。ぜひご来館ください!

※以前のご案内では、3日を除く2日午後から7日までと掲載しましたが、都合により変更いたしました。勝手ながら変更させていただきますこと、心よりお詫び申し上げます。

開催概要

ウトナイ湖ラムサール条約湿地登録30周年・ウトナイ湖サンクチュアリ開設40周年記念シンポジウム
「希少な野鳥の生息地~勇払原野をラムサール条約湿地に」

日時
2021年11月3日(水・祝)13:30~16:30
開催方法
Zoomウェビナーを利用したオンライン開催
※お申込受付け後、招待URLをメールにてお送りします。キャリアメールをご利用の方はパソコンからのメールが受け取れるよう設定をお願いします。
募集定員
150名(先着)
参加費
無料
参加申込
①氏名、②年齢、③メールアドレス、④電話番号を明記の上、下記宛てにメールで10月1日(金)~10月27日(水)にお申し込みください。
申込先
(公財)日本野鳥の会 ウトナイ湖シンポ係(メール:[email protected]
主催
苫小牧市・公益財団法人 日本野鳥の会
協力
日本野鳥の会 苫小牧支部

プログラム(予定)

13:30~13:45
開会挨拶、主催者挨拶、来賓あいさつ
13:45~13:50
趣旨説明、プログラムとスケジュール紹介、講師紹介
13:50~14:35
記念講演(スライド&トーク)
【ウトナイ湖にシマアオジがいたころ】 叶内拓哉 氏(写真家)
14:35~14:45
パネルディスカッション準備
14:45~14:55
コーディネーターおよびパネリスト紹介
14:55~16:25
パネルディスカッション
法政大学教授 高田雅之 氏
北海道大学助教 先崎理之 氏
苫小牧市環境生活課 武田涼一
ウトナイ湖サンクチュアリ チーフレンジャー 中村 聡
コーディネーター:(公財)日本野鳥の会 理事 葉山政治
16:25~16:30
閉会挨拶

シンポジウムポスターはこちら(PDF 1.56MB)