パンフレット『しあわせことり図鑑』プレゼント!

見ているだけで癒される、12種類のかわいらしい野鳥たちの写真をハンディなパンフレットにまとめました。

私たちがかわいい、おもしろいと思う野鳥の仕草には、意外な理由が隠されていることもあります。
「何をしているのかな?」「どうしてこんな行動をするのかな?」とかれらの日常をよく観察すると、さまざまな発見があります。
パンフレットには、その種が見られる季節や場所など、観察に役立つ情報も記載しています。

ご希望の方に無料でプレゼントいたしますので、以下よりお申し込みください。
みなさまのご応募をお待ちしております。

『しあわせことり図鑑』表紙、中ページイメージ

A3サイズ(折りたたむとハガキサイズ)
※画像はパンフレットの一部です。

パンフレット『しあわせことり図鑑』
プレゼントお申し込み

郵便・FAXでお申込みの場合

氏名(フリガナ)、郵便番号、住所、電話番号、メールアドレス、この冊子をお知りなった媒体名(webサイト・新聞・雑誌・番組等の名称)をご記入の上、「日本野鳥の会 しあわせことり図鑑係」までご送付ください。

【郵便】
〒141-0031 東京都品川区西五反田3-9-23 丸和ビル
日本野鳥の会 しあわせことり図鑑係
【FAX】
03-5436-2635

野鳥観察・撮影の初心者の方に向けた、マナーのガイドライン

「野鳥や人に迷惑をかけない、マナーを守った野鳥観察・撮影を!」
野鳥観察・撮影をはじめようと思っている方、野鳥観察・撮影初心者の方へ

2022年4月26日
公益財団法人 日本野鳥の会

はじめに

野鳥観察や野鳥撮影は、とても楽しく、誰でも気軽に楽しむことができます。一方で、野鳥の生態を知らないと、野鳥にストレスを与えたり、生息地を荒らしたりと、せっかく楽しませてもらう野鳥たちに迷惑をかけてしまうことになります。また、観察や撮影する人どうしのマナーや公園等を利用する一般の方への配慮が必要になります。

私たち人間が野鳥たちの生息地にお邪魔をして、野鳥観察・撮影をさせてもらっているという気持ちで、彼らの生活を脅かすことなく、敬意をもって接してください。

また、他の観察者やグループにも配慮し、譲り合うことで、誰もが気持ちよく野鳥観察・撮影を楽しめるよう心がけていただければ幸いです。

Ⅰ.野鳥の観察・撮影について

野鳥観察・撮影のマナーの悪い例

道をふさいだり、営巣中の巣や鳥にちかづかないなどの野鳥観察・撮影のマナーを守りましょう

①ストレスを与えないように野鳥との距離を取る

観察時や撮影時には、野鳥と十分な距離を取るよう心がけましょう。
野鳥が飛び立つ、逃げる等の行動は、ストレスを感じた時の行動で、近づき過ぎている可能性があります。野鳥によっては、近づき過ぎた場合、その場で動かなくなったり、防御や攻撃、飛び立つ準備をしたり、警戒の鳴き声を発したりすることがあります。野鳥が体勢を変えていないかよく観察し、変化を感じた場合は、その場からそっと離れましょう。

②営巣中、育雛中の野鳥や巣へは近づかない
巣や巣立ち雛に遭遇した場合、すみやかにその場を離れるようにしましょう。
親鳥は卵やヒナを守るために神経をとがらせています。人間の存在がストレスの原因となり、「この場所は危険」と判断して親鳥が巣や抱卵を放棄したりヒナが十分に育つ前に巣立たせたりする可能性があります。

また、親鳥が驚き、あるいは警戒し、巣を離れてしまった場合、卵やヒナが捕食者にさらされたり、低温にさらされたりすることで、繁殖に悪影響を与えてしまう可能性もあります。

③音声による誘引はしない

観察・撮影しやすいように、野鳥の鳴き声を流して野鳥を誘引することはやめましょう。
鳴き声を流すことによって、オスは、別のオスが縄張りに侵入してきたと勘違いし、防衛のためにさえずったり飛び回ったりします。無駄なエネルギーを使わせるだけでなく、その場所で安心して子育てをしなくなる等、ストレスを与えることにもなります。また、勘違いした親鳥が、縄張りの防衛のために巣を離れてしまうと、卵やヒナが捕食者に狙われたり、低温にさらされたりする等、悪影響があります。バードコールの使用も同様です。

公園等の利用者の中には、本来の姿の自然や環境を楽しむ目的で訪れている方がいます。音声による誘引で改変された自然は、不快感を生むことになります。

④餌付けによる誘引はしない

公園や河川敷等の公共の場、寺社境内等団体の所有地での餌づけによる誘引はやめましょう。
公園等の利用者には、本来の姿の自然や環境を楽しむ目的で訪れている方がいます。餌づけにより改変された自然は、不快感を生むことになります。

また、公共の場所等での餌づけは、ゴミの不法投棄を禁じた条例や環境の改変を禁じた条例に違反する可能性があります。実際にひまわりの種やミルワーム等外来種の植物や動物の持ち込みを制限している場所もあります。

⑤撮影にフラッシュ・ストロボを使用しない

フラッシュやストロボを使用して撮影をするのはやめましょう。強力なLEDライト等の使用も同様です。
野鳥の目は強烈な光に慣れていないため、一時的に視界や視力が悪くなる可能性があり、障害物を避けたり、捕食者から逃げたりする能力が損なわれることがあります。

⑥立ち入り禁止場所への侵入はしない

当たり前のことですが、立ち入り禁止場所への侵入はやめましょう。また、「立入禁止」の看板等がなくても、柵や囲いの中に入ることはマナー違反です。

⑦私有地や団体等の所有地への侵入はしない

私有地に入って、観察・撮影することはやめましょう。
牧草地や畑は私有地です。田んぼの畔(農道を含む)や山道等も、私有地の場合があります。また、霊園や寺社境内等も、公共の場所ではなく団体等の所有地です。その場所が私有地または特定の団体の所有地か分かりづらい場合もありますので、野鳥を観察・撮影する場合は、騒がない、土地を踏み荒らさない等の配慮を忘れないようにしましょう。土地所有者から注意された場合は、速やかに退出するようにしましょう。

たくさんの観察者・撮影者が集まり、交通の妨げや農作業への悪影響があったため、土地所有者がその野鳥を追い払ってしまった事例があります。大勢が押しかけることで田んぼの畔を壊してしまったり、農作物に被害を与えたりすることは、絶対にあってはいけないことです。

⑧公園等公共の場でのマナー

公園や公共の場で三脚を使うときは、園路や歩道を利用する方に配慮しましょう。野鳥に注意が向いていると、周囲への配慮が疎かになりがちです。

また、公園や公共の場で、観察・撮影のために、枝を折ったり、枝を刺したりする行為は、条例や規則違反になる可能性があります。条例や規則等、その場所のルールに従ってください。

自分では迷惑をかけていないと思っていても、周囲の方に迷惑がかかっていることがあります。注意された場合は、真摯な対応をしましょう。

⑨駐車について

公道に自動車をとめる時は、交通規則に従いましょう。
たくさんの観察者・撮影者が集まる場所では、駐車車両が交通の妨げになることや、そこで暮らしているかたの迷惑になります。駐車場を利用する、交通の妨げにならない離れた場所に駐車する等配慮しましょう。

⑩他の観察者・撮影者へ配慮する

野鳥観察の場では、観察・撮影している人にむやみに近づかないようにしましょう。その人が観察・撮影している野鳥を飛ばしてしまう場合があります。望遠鏡やカメラの前を横切ってしまわないように配慮することも大切です。

また、多くの人が集まる場所では、譲り合って観察・撮影することが必要です。大きな声での会話や、携帯電話の使用も避けましょう。ほかの観察者や撮影者の気を散らしたり、不快感を与えてしまったりすることで、トラブルが生じやすくなります。

⑪プライバシーを守る

双眼鏡や望遠鏡、カメラを使うときには、プライバシーに配慮しましょう。
自分や自宅にレンズを向けられれば、気持ちの良いものではありません。建物がある場合、通行人がいる場合は、十分に注意しましょう。また、農耕地や漁港等では、作業中の方に双眼鏡等を向けないよう注意しましょう。

Ⅱ.画像・映像・情報の公開について

①営巣中等の写真や映像をSNSで公開しない

営巣中の写真や巣立ち雛の写真をSNSで公開しないでください。
かわいいヒナの姿や心温まる親子の姿は、素晴らしいものです。しかし、SNS等で公開してしまうと、「自分もこんな写真・映像を撮りたい」と思わせることになります。野鳥の生態を知らない方が営巣場所に詰めかけ、繁殖を放棄させたり、巣立ちを早くさせたりして、野鳥の繁殖行動に悪影響を及ぼす可能性があります。
マナーを守った写真を公開し、野鳥撮影のマナーを呼びかけてください。

②写真コンテストへの応募はマナーを守った写真を!

写真コンテスト等へ応募するときは、マナーを守って撮影した写真を応募しましょう。

③詳しい撮影地は公開しない

撮影地が公開されると、観察・撮影者が詰めかけることになり、交通の妨げになったり、地元住民や公園利用者等に迷惑をかけることになります。

また、撮影場所が特定されないよう、GPS付きのカメラの場合は、画像からGPSデータを外すようにしましょう。画像に写っている人工物や風景、環境をもとに調べて、その場所を特定するようなことも起こっています。場所の情報公開は、都道府県程度におさめてください。

④稀な渡り鳥等の画像や映像、情報は、鳥が撮影地からいなくなってから

迷鳥(飛来することが稀な渡り鳥)や希少な野鳥を撮影したときは、その鳥がいなくなってから公開するようにしましょう。画像や映像の有無に関わらず、珍しい野鳥の情報も同様です。

わずかな情報からでも、その場所を探し出し、たくさんの人が集まるリスクがあります。その野鳥が、その場所から去るのを待ってから「すでにいなくなった」という記述とともに公開することで、野鳥にストレスを与えることや、周辺住民への迷惑も防ぐことができます。

Ⅲ.その他にも気をつけたいこと

①植生へのダメージ、環境の改変

野鳥を観察・撮影をする際、足元の植生や環境の改変に注意しましょう。
足元に希少な植物が生育していることもありますし、多数の人に踏みつけられると、植生の回復に時間がかかる場合があります。また、三脚を置く場所にも配慮しましょう。気づかずに、作物が植えられた畑に侵入してしまうこともあるので、歩道や観察路から外れないようにしましょう。

②ウイルスの拡散に気をつける

高病原性鳥インフルエンザや豚コレラ等が発生した場合、靴の裏等に付着したウイルスを人が運んで拡散させる可能性があります。当日の複数の観察・撮影地への移動は控えましょう。

感染症が流行っている時期には、感染を拡大させないように注意し、観察や撮影の後は、靴の裏、できれば車のタイヤ等の消毒を行ないましょう。

ガイドライン設置の背景

デジタルカメラの普及にともない、アマチュアカメラマンが増加し、野鳥の観察や撮影のマナーを知らずに撮影を始める方も増加しました。加えて、SNSが急速に拡大したことにより、射幸心をあおるような写真が簡単に公開、拡散されるようになり、より良い写真を撮りたいと思うあまりに、マナーに反する行為をしてしまうケースもみられます。また、珍しい野鳥や希少種の写真が公開されると、その場所の情報が一気に拡散され、知れ渡り、多数の観察者や撮影者が押し寄せて、野鳥や地域住民に迷惑をかけることが増えてきました。

バードウォッチングを普及する当会も、その責任を重く受け止めています。バードウォッチングを普及すると同時に、観察や撮影のマナーの普及も合わせて行うことが重要と考え、このガイドラインを作成しました。

2022年度 レンジャー養成講座 募集要項

定員に達しました。

開講講座 <自然解説編> ~自然を伝える~

レンジャー養成講座
(PDF 327KB)

日時:
2022年9月23日(金・祝)13時~、9月24日(土)、9月25日(日)~12時30分
参加費:
一般 30,000円 学生 25,000円
対象:
18歳以上の方ならどなたでも参加できます
定員:
16名
会場:
豊田市自然観察の森
募集期間:
2022年7月1日(木)~8月31日(水)※先着順

参加申し込み

①~⑥をご記入の上、メールにて日本野鳥の会(Eメール [email protected])へお申込みください。
①氏名(ふりがな)
②生年月日
③性別
④ご連絡先(住所、電話、FAX、e-mail)
⑤職業(学生/一般)
⑥参加動機(200字程度)

*申し込みは先着順に受付、定員になり次第締切とさせていただきます。
*参加費には、講師料、教材費が含まれます。現地までの往復交通費、食費、宿泊費は含まれません。
*申込締切を過ぎてキャンセルされる場合、取消料として10,000円がかかりますので、ご注意ください。返金時には、参加費から取消料と振込手数料を差し引いた金額を返金いたします。
*災害・新型コロナウイルス感染拡大防止等やむを得ない事情で中止となった場合は、参加費全額をお返しします。

お問い合わせ

(公財)日本野鳥の会 施設運営支援室・自然保護室
電話:03-5436-2625 FAX:03-5436-2635
E-mail: [email protected]
〒141-0031 東京都品川区西五反田3-9-23 丸和ビル

小冊子「こんばんはシマフクロウ」プレゼント!

北海道に生息し、絶滅のおそれが極めて高い希少な野鳥「シマフクロウ」。より多くの方にシマフクロウのことを知っていただくため、小冊子『こんばんはシマフクロウ』を作りました。
シマフクロウの生態などの基礎知識、減少してしまった原因、シマフクロウを守るための保護活動などを豊富なイラストと写真とともに解説しています。

ご希望の方に無料でプレゼントいたしますので、以下よりご応募ください。
みなさまのご応募をお待ちしております。

小冊子『こんばんはシマフクロウ』
サイズ(約10.6×18cm)フルカラー全24ページ イラスト/Haruki

【構成】
シマフクロウはどこにいるの?/いろいろな名前/大きさは世界最大級/森にひびく大きな声/魚が好きなフクロウ/子育ては巨木の洞で/シマフクロウの1年のサイクル/シマフクロウの森は多くの生きもののすみか/減ってしまったシマフクロウ/シマフクロウQ&A/日本野鳥の会の保護活動/企業とシマフクロウを守る/グッズの購入で給餌や巣箱設置を支援/シマフクロウについて知りたいときには/会いにいくのはもう少し待って!/シマフクロウの将来と私たちの未来

小冊子『こんばんはシマフクロウ』お申し込み

郵便・FAXでお申込みの場合

氏名(フリガナ)、郵便番号、住所、電話番号、メールアドレス、この冊子をお知りなった媒体名(webサイト・新聞・雑誌・番組等の名称)をご記入の上、「日本野鳥の会 こんばんはシマフクロウ係」までご送付ください。
【郵便】〒141-0031品川区西五反田3-9-23 丸和ビル 日本野鳥の会 こんばんはシマフクロウ係
【FAX】03-5436-2635

プレスリリース:「ツバメの見守りありがとう」全国16の団体に感謝状を贈呈

2021年6月3日

(公財)日本野鳥の会は、2021年5月31日(月)~7月10日(土)に、全国16の団体にツバメの見守りに関して感謝状を贈呈します。


京王電鉄(株)でのツバメの見守りのようす

道の駅 飯高駅(三重県)でのツバメ見守りのようす


ツバメの現状

ツバメ
ツバメ

ツバメは春から夏に日本で子育てをし、秋になると東南アジア方面に帰っていく渡り鳥です。日本では古くから「ツバメが巣を作ると縁起が良い」と言われ、商売繁盛のシンボルや害虫を食べる益鳥としてツバメを歓迎してきました。

しかし近年は、農耕地の減少によりエサがとれる環境が減っていることや、現代風家屋が増えて巣が作りにくくなったことなどから、ツバメが子育てをできる環境が減少しています。また特に都市部においては、不衛生を理由に、人によって巣が落とされたり作らせなかったりするケースも増えていると考えられています。

感謝状贈呈について

日本野鳥の会では、この先もツバメと人との共存が続くことを願い、2019年度からツバメの巣や生息環境を温かく見守っている団体に感謝状を贈呈しています。ツバメを守る取り組みや感謝状の贈呈について、多くの方に知っていただくことで、社会にツバメを見守る輪を広げていきたいと考えています。

2021年度は、全国の当会支部等連携団体から贈呈先を推薦してもらい、9都府県16の団体に贈呈を決めました。

京王電鉄株式会社への贈呈

全国の贈呈に先駆け、5月31日(月)に、京王線高幡不動駅にて京王電鉄株式会社(東京都多摩市)に、当会副理事長より、感謝状を贈呈しました。

京王電鉄(株)への感謝状贈呈のようす

京王電鉄(株)への感謝状贈呈のようす(写真左:南澤佳宏 京王西管区 管区長、中央左:小野間明 営業掛、中央右:狩野清貴 日本野鳥の会副理事長)

選定理由

京王電鉄株式会社では、2014年度からツバメが巣作りをする春から初夏にかけて、駅の設置可能な箇所に、ツバメのフン受け板を設置し、子育てを見守っています。

駅を利用されるお客さまの中には、毎年、この時期の風物詩として楽しみにしている方もおられ、「巣を撤去せずにありがとうございます」という御礼のお言葉をいただいたこともあるといいます。

贈呈を受けたコメント/南澤佳宏 京王西管区 管区長

「この度の表彰を喜ばしく思っております。これまで、ツバメのフンがお客さまや施設の床に落下し、ご迷惑をおかけしないこと、また、ツバメの住環境にも配慮した生物多様性施策の一環としてツバメの子育てを見守ってきました。引き続き利用者の皆さまには、フンなどで迷惑をおかけせず、また喜んでいただけるように心掛け、来年以降も継続して取り組んでいきたいです。」

2021年度の贈呈先一覧

詳細は、(公財)日本野鳥の会ホームページにも掲載しています。

所在地 贈呈先 贈呈日※予定 選定理由
東京都 京王電鉄株式会社 2021/5/31(月) 京王線・井の頭線の駅で作られたツバメの巣にフン受け板を設置し、子育てを見守っている。
石川県 ゆわく温泉 かなや 2021/6/3(木) 旅館の入口付近に例年10以上の巣が作られ、フンよけの傘を吊るし、「繁栄の象徴」として大切に見守っている。
中日本高速道路株式会社金沢支社 金沢保全・サービスセンター 2021/6/3(木) 10年以上前から北陸自動車道尼御前サービスエリア上り線のトイレ入り口の屋根にツバメの巣が作られている。フン受けを設置して見守っている。
長野県 道の駅 田切の里 2021/6/22(火) 西側の壁に巣が作られている。「人が多い場所を好む鳥なので嬉しい」「ツバメもお客様」として、段ボールのフン受けを設置し見守っている。
三重県 道の駅 飯高駅 2021/6/10(木) 道の駅の壁にツバメが巣を作り、フン受けや注意看板を設置して、子育てを見守っている。
大阪府 阪急電鉄株式会社 箕面駅 2021/6/15(火) 20年以上前から改札の手前や駅構内にツバメが巣を作り、フンよけを取り付け、見守っている。
テレビ大阪株式会社 2021/6/18(木) 駐車場に巣作り。2016年4月に初飛来し、今年で6年目。当時の社長の判断で保護を決め、警備員や社員によって温かく見守られている。
豊中不動尊 2021/7/10(土) フンよけや注意看板を設置し、見守っている。Youtubeチャンネルからツバメの巣のライブ配信が視聴できる他、ツバメに関する講演会を開催。
鳥取県 道の駅 奥大山 2021/6/6(日) 昨年は50個程巣作り。お客さんから「商売繁盛のツバメを大切に」と意見があり、頭上注意の看板を設置し、見守っている。
道の駅 大山恵みの里 2021/6/6(日) ハートフル駐車場や、駐車場から売店・レストランへの通路の屋根にツバメの巣が10数個あり、温かく見守っている。
岡山県 鷹取醤油株式会社 2021/6/15(火) 醤油蔵の隣にある販売店「燕来庵(えんらいあん)」では、ツバメが店の中まで出入りし、社員全員で大切に見守っている。
愛媛県 ローソン道後ハイカラ通店 2021/6/3(木) 店頭看板「LAWSON」の「L」の明かりが消えていたが、そこにツバメが巣を作ったため、修理をせず、照明を消したまま子育てを見守った。
有限会社空港タクシー 2021/6/3(木) 駐車場の天井にツバメが巣を作り、フンよけの傘をぶら下げて子育てを見守っている。
有限会社森松交通 2021/6/3(木) 駐車場に10年程前からフンよけの傘をぶら下げて子育てを見守っている。巣が多いため、近所に不要の傘の提供を依頼している。
福岡県 中原釣具 2021/6/3(木) 本店、支店の2店舗で、釣り餌の保管場所に各40~50個程の巣がある。フンよけの傘を設置し、スタッフと常連のお客さんで見守っている。
FISHINGなかはら 2021/6/3(木)

2019年度、2020年度に日本野鳥の会から、ツバメに関する感謝状を贈呈した団体

所在地 贈呈先 贈呈年度
東京都 有限会社 髙橋自動車整備工場 2019年度
神奈川県 有限会社 コーワエステート
マッサージ・はり灸・整体 ALPHA~アルファ~
合資会社 中村電気商会
焼鳥日高 小田急相模原サウザンロード店
栃木県 株式会社ネクスコ・メンテナンス 関東宇都宮事業所
日本ロード・メンテナンス株式会社 宇都宮事業所
東京都 株式会社 聖林公司 2020年度
山梨県 中日本高速道路株式会社 八王子支社 大月保全・サービスセンター
岡山県 映画館 シネマ・クレール丸の内
奥津湖総合案内所 みずの郷奥津湖

日本野鳥の会 組織概要

組織名 :公益財団法人 日本野鳥の会(会員・サポーター 約5万人)
代表者 :理事長 遠藤孝一
所在地 :〒141-0031 東京都品川区西五反田3-9-23 丸和ビル
URL   : https://www.wbsj.org/

問い合わせ先

(公財)日本野鳥の会
〒141-0031東京都品川区西五反田3-9-23 丸和ビル
担当:普及室 堀本、江面
E-mail:[email protected]
TEL:090-5332-5363(平日10-17時)


本プレスリリースのPDF版はこちら/817KB

パンフレット『ようこそツバメ』プレゼント!

近年、ツバメを取り巻く環境が変化し、ツバメが見られなくなったと感じる人が増えています。
皆さんのご近所ではどうでしょう?ツバメを探して観察してみませんか?

このパンフレットでは、ツバメの巣の探し方や観察時の注意点、見どころなど、ツバメ観察の時に知っておきたいポイントをまとめて紹介しています。

ご希望の方に無料でプレゼントいたしますので、以下よりお申込みください。
みなさまのご応募をお待ちしております。

A3サイズ(折りたたむとハガキサイズ)のパンフレットです。
※画像はパンフレットの一部です。

パンフレット『ようこそツバメ』プレゼントお申込み

郵便・FAXでお申込みの場合

氏名(フリガナ)、郵便番号、住所、電話番号、メールアドレス、この冊子をお知りなった媒体名(webサイト・新聞・雑誌・番組等の名称)をご記入の上、「日本野鳥の会 ようこそツバメ係」までご送付ください。
【郵便】〒141-0031品川区西五反田3-9-23 丸和ビル 日本野鳥の会 ようこそツバメ係
【FAX】03-5436-2635

2021年度 レンジャー養成講座 募集要項

定員に達したため、受付を終了しました

開講講座 <自然解説編> ~自然を伝える~

レンジャー養成講座
(PDF 481KB)

日時:
2021年10月29日(金)13時~、10月30日(土)、10月31日(日)~12時30分
参加費:
一般 30,000円 学生 25,000円
対象:
18歳以上の方ならどなたでも参加できます
定員:
16名
会場:
豊田市自然観察の森
募集期間:
2021年7月1日(木)~10月11日(月)※先着順

参加申し込み

①~⑥をご記入の上、メールにて日本野鳥の会(Eメール [email protected])へお申込みください。
①氏名(ふりがな)
②生年月日
③性別
④ご連絡先(住所、電話、FAX、e-mail)
⑤職業(学生/一般)
⑥参加動機(200字程度)

*申し込みは先着順に受付、定員になり次第締切とさせていただきます。
*参加費には、講師料、教材費が含まれます。現地までの往復交通費、食費、宿泊費は含まれません。
*申込締切を過ぎてキャンセルされる場合、取消料として10,000円がかかりますので、ご注意ください。返金時には、参加費から取消料と振込手数料を差し引いた金額を返金いたします。
*災害・新型コロナウイルス感染拡大防止等やむを得ない事情で中止となった場合は、参加費全額をお返しします。

お問い合わせ

(公財)日本野鳥の会 施設運営支援室・自然保護室
電話:03-5436-2625 FAX:03-5436-2635
E-mail: [email protected]
〒141-0031 東京都品川区西五反田3-9-23 丸和ビル

野鳥撮影マナー

野鳥撮影のマナー7か条

野鳥は動きが俊敏で、体も小さく、撮影するには高い技術や高価な機材が必要でした。しかし近年、カメラやレンズの性能が向上したことで、野鳥撮影を趣味とする方が増えています。

その一方で、私有地に立ち入ったり、公道を占有することで住民の方々の迷惑になったり、一定の距離をとらずに野鳥の生息圏に踏み込んだりといった撮影者のマナーの悪さも問題になっています。

ここでは、野鳥撮影をする上で守ってほしいマナーを7つ紹介します。

①野鳥の巣には近づかない

春から夏にかけては、鳥たちの繁殖時期です。子育ての季節、親鳥はとくに神経質になるものが多く、周囲の危険を感じたり、巣の周りの様子が変化したりすると、子育てをやめて巣を捨ててしまうことがあります。

親鳥が首を伸ばしてこちらを見ていたり、羽毛を逆立てたり、鳴き声を出しているときは、警戒しているサインです。野鳥の巣には、決して近づかないようにしましょう。

②野鳥を追い回さない

日本国内への渡来が少ない、珍しい種類の野鳥たちは、主な生息地や渡りのルートから外れて渡来した場合が多く、体が弱ってしまっているケースがあります。その鳥が十分に休んで採食ができるように、接近しすぎたり、わざと飛ばすような撮影は避けましょう。

③珍鳥や人気の鳥の情報を公開しない

珍鳥や人気の鳥が現れたという情報が出ると、最近ではとくにSNSやメールなど、インターネットを介してあっという間に拡散し、翌日には数百人が集まって地元の方々に迷惑をかける事態が増えています。

出現場所の私有地への無断立ち入りや、道路で歩行者や車の通行を妨げたりしてしまうと、地元の人や利用者にストレスを与え、トラブルに発展する可能性があります。

「知り合いに特別に教えてあげるだけ」と思っても、輪になって広がっていくものです。情報公開は控えましょう。

④周囲の人や撮影場所選びには十分な配慮をする

撮影者同士の場所の取り合いや、私有地への無断立ち入りといったトラブルが増えており、時には警察が出動する騒ぎにまで発展することもあります。

立ち入り禁止場所への侵入はもちろん、撮影場所確保のために歩行者が通る通路に三脚をセッティングしたり、長時間占有することも避けてください。譲り合いの気持ちを持って、撮影を楽しみましょう。

また、住宅地にカメラを向けて撮影することも、あらぬ誤解の元となるので、注意してください。

⑤餌付けや、環境改変は行わない

野鳥は飼い鳥と違って、人の手を借りずに自然の中で生きていくべき鳥です。人間が撮影を目的として餌付けを行なってしまうと、本来は日本を離れるべき渡りの時期を逃してしまう可能性もあります。そうすると、野鳥本来の生活を変えてしまい、ひずみが生じます(秋に渡らず、冬の寒さに耐え切れず死んでしまうなど)。

また、近年多く行なわれるのが、鳥が目立つように木や枝を伐採するという、環境改変の問題です。自然環境や野生動物の生活環境を変える行為は慎みましょう。

⑥自然にやさしいマナーを心がけよう

撮影に関するマナーはもちろん、山や川といった自然環境において、ゴミや吸い殻をポイ捨てしないというのは、最低限のマナーです。特に森での喫煙は、森林火災を引き起こす可能性もあります。絶対にやめましょう。

鳥や自然を相手に、フィールドでの迷惑行為をしないということはもちろんですが、周囲の人や近隣の方から理解を得られるよう、撮影者同士で声を掛け合うなど、マナー向上に努めましょう。

⑦ストロボは使用しない

ストロボなどの人工照明は、野鳥たちにとって非常に強烈なものです。夜間の野鳥撮影では、ストロボの使用は絶対に避けてください。警戒心の強い野鳥たちを驚かせ、思わぬ事故につながる恐れがあります。暗い場所では、ISO感度を上げて撮影しましょう。

日本野鳥の会では自然観察の心がまえとして、野鳥や自然に迷惑をかけないフィールドマナーを提唱しています。また当会では、営巣中の写真や、ストロボを使った写真、餌付けや環境改変が見られる写真については、すべての投稿部門で受け付けておりません。皆さまのご理解とご協力をお願いいたします。


『野鳥撮影マナーブック』は、こちらからダウンロードできます。

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フィールドマナー

自然からさまざまな恩恵を受けている私たちは、ふだんから自然を大事にするよう心がけなければなりません。まして、バードウォッチングという形で自然と深くふれあおうとするなら、なおのこと、自然に対して心を配らなければなりません。

私たちは、野鳥たちの生活におじゃまさせてもらっている立場ですので、配慮を忘れないようにしましょう。また、公園などで観察する場合は、一般の利用者の迷惑とならないよう、注意しましょう。

「や・さ・し・い・き・も・ち」

野外活動でのこのような心遣い、つまり基本的なマナーを「フィールドマナー」と呼びます。日本野鳥の会では「や・さ・し・い・き・も・ち」の7文字からはじまる標語を提唱しています。

や:野外活動、無理なく楽しく

自然は、人のためだけにあるのではありません。思わぬ危険が潜んでいるかもしれないのです。知識とゆとりを持って、安全に行動するようにしましょう。

さ:採集は控えて、自然はそのままに

自然は野鳥のすみかであり、多くの生物は彼らの食べ物でもあります。あるがままを見ることで、いままで気づかなかった世界が広がります。むやみに捕ることは慎みましょう(みんなで楽しむ探鳥会では、採集禁止が普通です)。

し:静かに、そーっと

野鳥など野生動物は人を恐れるものが多く、大きな音や動作を警戒します。静かにしていれば彼らを脅かさずにすみますし、小さな鳴き声や羽音など自然の音を楽しむこともできます。

い:一本道、道からはずれないで

危険を避けるため、自然を傷つけないため、田畑の所有者などそこにくらす人に迷惑をかけないためにも、道をはずれないようにしましょう。

き:気をつけよう、写真、給餌、人への迷惑

観察が野生生物や周囲の自然に悪影響を及ぼす場合もあるので、対象の生物や周囲の環境をよく理解した上で影響がないようつとめましょう。

餌を与える行為も、カラスやハトのように人の生活と軋轢が生じている生物、生態系に影響を与えている移入種、水質悪化が指摘されている場所などでは控える必要があります。

また、写真撮影や給餌、観察が地元の人や周囲の人に誤解やストレスを与える場合もあるので、十分な配慮をしましょう。

も:持って帰ろう、思い出とゴミ

ゴミは家まで持ち帰って処理しましょう。ビニールやプラスチックが鳥たちを死にいたらしめることがあります。また、お弁当の食べ残しなどが雑食性の生物を増やすことで、自然のバランスに悪影響を与えます。責任を持ってゴミを始末することは、誰でもできる自然保護活動です。

ち:近づかないで、野鳥の巣

子育ての季節、親鳥はとくに神経質になるものが多く、危険を感じたり、巣のまわりのようすが変化すると、巣を捨ててしまうことがあります。とくに、巣の近くでの撮影はヒナを死にいたらしめることもあるので、野鳥の習性を熟知していない場合は避けましょう。

また、巣立ったばかりのヒナは迷子のように見えますが、親鳥が潜んでいることが多いので、間違えて拾ってこないようにしましょう。

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身近な野鳥と季節の野鳥

野鳥は遠くに行かなくても、出会うことができます。バードウォッチングを楽しむには、まずは「身近な場所で、身近な鳥から」がよいでしょう。

身近な野鳥

シジュウカラ
シジュウカラ

メジロ
メジロ

スズメ、シジュウカラ、メジロ、キジバトなど1種類ずつじっくりと観察すると、どんな体の色をしていて、どんな声で鳴くか、何を食べるか、どうやって飛ぶかなどいろいろな発見があります。いつも見ているカラスやスズメも、どんな鳥か意外と知らないものです。

家の近所の身近な場所、例えば公園、神社やお寺、学校の校庭、池や湖、川などに出かけてみましょう。野鳥がいることに1回気がつけば、他の鳥も見つけることができます。

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季節の野鳥

バードウォッチングの楽しみの一つに、野鳥を通して季節の変化を感じることができることがあります。

春~初夏

ツバメ
ツバメ

オオルリ
オオルリ

多くの小鳥は木々の芽が開き、若葉が広がる春に、繁殖の季節を迎えます。

ウグイスは「ホーホケキョ」。
シジュウカラは「ツピー、ツピー」。
ヒバリは「ピーチュル、ピーチュル」と飛びながら複雑な声でさえずりはじめます。

さえずりは、オスがメスに対して行う求愛行動です。つがいになると、産卵と子育てのために巣をつくり、縄張りを守る役割も果たします。

この季節、ツバメやオオルリなどの「夏鳥」が、東南アジアなど南方から日本に渡ってきます。日本では春から夏にかけて、湿潤な気候になり、緑が萌え、毛虫やバッタといった高タンパクで栄養価の高い食べ物が豊富にあります。

4月~5月は、樹木の多い公園や緑地では、渡り途中のキビタキなどの小鳥たちに出会う機会もあるでしょう。

秋~冬(11月~3月)

モズ
モズ

マガモ
マガモ

公園や雑木林で聞こえる「キィー キィー」「キチキチキチ・・・」。

モズの声は、秋の訪れを教えてくれます。声がするほうを探すと、高い木のてっぺんなど、目立つところにとまって鳴いている姿を見ることができます。この鳴き声は、冬の縄張りを守るためのもので、「モズの高鳴き」と呼ばれています。

またシベリアなどの寒冷地では、冬になると餌場が凍ってしまって食べ物がとれなくなるため、「冬鳥」といわれるカモやハクチョウのなかまは、水辺が凍結せず、食べ物がとれる日本に渡ってきます。近くの川や池に行ってみると、カモたちに出会えるかもしれません。

その年の気候や繁殖期の状況によって、渡ってくる鳥の種類や数が少なくなることがあります。命の危険を冒してまで渡らなくても、食べ物が確保できている状況にあると考えられるためです。

(本ページの写真:掛下尚一郎)

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