連続ウェビナー(2026)第1回 使い捨てプラスチックを減らすための「行動変容」を考える

このイベントは終了しました。

プラスチックの問題を考える

写真:公益財団法人地球環境戦略研究機関

私たちが日常生活で使っているプラスチックが、海鳥をはじめ、生きものや地球環境に深刻な影響を与えています。この連続ウェビナーでは、プラスチックの問題をテーマに、様々な講師からお話を伺います。

プラスチックに依存する現在の社会経済から脱却するには、個人や集団の意思決定と行動のメカニズムを理解し、行動を変える仕掛けを取り入れる、行動科学の知見(行動インサイト)からのアプローチが有効です。

今回のウェビナーでは、『プラスチック習慣を断つ‐使い捨てプラスチックを使わない暮らしのための行動変容ガイド』著者の渡部厚志さん・山辺アリスさん(IGES)を講師に、アジア各国の観光地やコミュニティ、学校などで、使い捨てプラスチックの削減に向けて企業や消費者の行動を転換する活動の成果や学びをもとに、「行動変容」の視点からプラスチックに頼らない暮らしを広めるためにはどうしたらよいかを考えます。

連続ウェビナー・プラスチックの問題を考える 2026

第1回 使い捨てプラスチックを減らすための「行動変容」を考える

講師
渡部厚志氏(地球環境戦略研究機関)
山辺アリス氏(地球環境戦略研究機関)
日時
2026年5月27日(水)19:00~20:10
形式
オンライン会議システム形式「Zoom」を使用
参加費
無料
定員
400名(先着順)
お申し込み

こちらから事前申し込みをお願いします。お申し込みいただいた方に、URL等の詳細をメールにてお知らせします。また、当日リアルタイムでのご参加がむずかしい場合も、後日アーカイブ動画をお送りしますので、ぜひお申し込みください。

お申し込みはこちら

主催
(公財)日本野鳥の会

講師プロフィール

渡部厚志(わたべ あつし)

講師:渡部厚志氏の顔写真

地球環境戦略研究機関 持続可能な消費と生産領域
上席研究員/ステークホルダーエンゲージメントディレクター

気候変動に関する国際協力や持続可能なライフスタイルに関する国連プログラムの運営に従事した後、現在は脱炭素化、持続可能な食やプラスチック廃棄削減等に関して、地域社会と暮らしの変革を市民主導で実現するための研究に取り組んでいる。

山辺アリス(やまべ ありす)

講師:山辺アリス氏の顔写真

地球環境戦略研究機関 持続可能な消費と生産領域 研究員

脱炭素型ライフスタイル(食、住、移動等)の検討及び行政・企業・市民の協働による普及手法の研究に従事。地域レベルの気候市民会議、アジア太平洋における使い捨てプラスチックの消費削減に関する行動変容の実践事業、ネイチャーポジティブな将来に向けた食生活の研究プロジェクトに貢献。

過去のウェビナーの録画のご視聴

  • 2021年3月12日に実施した、ウェビナー「見直そう、使い捨て。プラスチックに頼らない持続可能な社会づくり」(講師:原田禎夫氏)の録画を公開しました。
    録画の視聴はこちら
  • 2021年7月16日に実施した、第2回ウェビナー「海の生きものたちに迫る、プラスチックの脅威」(講師:高砂淳二氏)の録画を公開しました。
    録画の視聴はこちら
  • 2021年11月19日に実施した、第4回ウェビナー「プラスチックが引き起こす、海鳥と海洋生態系の危機」(講師:高田秀重氏)の録画を公開しました。
    録画の視聴はこちら
  • 2022年1月21日に実施した、第5回ウェビナー「河川のプラスチックごみの現状と、私たちにできること」(講師:伊藤浩子氏)の録画を公開しました。
    録画の視聴はこちら
  • 2022年5月27日に実施した、2022年度第1回ウェビナー「海鳥の生態から見た、プラスチックごみ問題」(講師:山本裕)の録画を公開しました。
    録画の視聴はこちら
  • 2022年10月21日に実施した、2022年度第4回ウェビナー「リユース食器でプラスチックごみを減らそう」(講師:永井寛子氏)の録画を公開しました。
    録画の視聴はこちら
  • 2023年2月17日に実施した、2022年度第6回ウェビナー「自治体と生活者、企業の協働で進める、プラスチック削減プログラム」(講師:古澤康夫氏)の録画を公開しました。
    録画の視聴はこちら
  • 2023年9月20日に実施した、2023年度第2回ウェビナー「プラスチック製品に含まれる有害化学物質とは」(講師:木村‐黒田純子氏)の録画を公開しました。
    録画の視聴はこちら
  • 2023年12月1日に実施した、2023年度第3回ウェビナー「最も危険な海洋プラスチック『ゴーストギア』を防ぐには」(講師:浅井総一郎氏)の録画を公開しました。
    録画の視聴はこちら
  • 2024年5月31日に実施した、2024年度第一回ウェビナー「海鳥保護の現場から報告~海洋プラスチックの現状と取り組み」(講師:石郷岡卓哉氏)の録画を公開しました。
    録画の視聴はこちら
  • 2024年11月28日に実施した、2024年度第三回ウェビナー「プラスチックによる海洋汚染の現状と気候変動の問題」(講師:武本匡弘氏)の録画を公開しました。
    録画の視聴はこちら
  • 2025年4月17日に実施した、2025年度第一回ウェビナー「国際プラスチック条約に科学者連合が求めるもの」(講師:高田秀重氏)の録画を公開しました。
    録画の視聴はこちら

お問い合わせ:
(公財)日本野鳥の会 自然保護室
電話:03-5436-2633 E-mail: [email protected]
住所:〒141‐0031 東京都品川区西五反田3‐9‐23 丸和ビル

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寄せられた野鳥の被害状況(2026年1月~3月投稿分)

当会では、自然環境に流出したプラスチックによって、海鳥をはじめとした野鳥がどのような被害を受けているのか把握するため、具体的な事例を集める調査をおこなっています。
これまでに寄せられた被害の事例を公開します。

  • 画像をクリックすると大きな画像で見ることができます

事例79. 釣り糸が翼や首に絡まったウミアイサ

事例79.釣り糸が翼や首に絡まったウミアイサ1
事例79 釣り糸が翼や首に絡まったウミアイサ2
撮影日
2026年1月4日
撮影場所
北海道根室市
コメント
釣り糸が翼や胴体、首に釣り糸が絡まっていた。

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事例80. 釣り針を誤飲し、釣り糸を垂らして飛翔するウミネコ

事例80.釣り針を誤飲し、釣り糸を垂らして飛翔するウミネコ
撮影日
2026年1月14日
撮影場所
長崎県長崎市
コメント
釣り針を飲み込み、口から釣り糸が3m程出た状態で飛翔していた。

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事例81. 足にルアーが刺さり、釣り糸が絡まって衰弱してしまったカンムリカイツブリ

事例81. 足にルアーが刺さり、釣り糸が絡まって衰弱してしまったカンムリカイツブリ1
事例81. 足にルアーが刺さり、釣り糸が絡まって衰弱してしまったカンムリカイツブリ2
事例81. 足にルアーが刺さり、釣り糸が絡まって衰弱してしまったカンムリカイツブリ3


撮影日
2026年1月11日
撮影場所
神奈川県横須賀市
撮影者
菊地蔵乃介
コメント
足にルアーの針が刺さり、釣り糸が絡まり、浜辺で動けず衰弱していましたので保護し、厚木の自然環境保全センターに連れて行きました。

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事例82. 白いシート状の人工物を飲み込もうとしているスズガモ

事例82. 漁網らしきものをクチバシから垂らしたウミウ
撮影日
2019年12月29日
撮影場所
宮城県気仙沼市
コメント
白色のシート状の人工物を飲み込もうとしていた。(その後吐き出したかもしれない)

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事例83. 不明物をくわえたウミネコ

事例83. 不明物をくわえたウミネコ
撮影日
2019年5月8日
撮影場所
宮城県気仙沼市
コメント
不明物を繰り返しくわえたり落としたりしていた。

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事例84. 体に釣り針が絡まったシマエナガ

事例84. 体に釣り針が絡まったシマエナガ
撮影日
2023年7月7日
撮影場所
北海道千歳市
撮影者
たま
コメント
体に釣り針が絡まっていた。川沿いで野鳥観察をしており、釣り針や釣り糸被害を多数観察している。

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事例85.釣り針、釣り糸などが絡まったイソヒヨドリの死体

事例85. 釣り針、釣り糸などが絡まったイソヒヨドリの死体
撮影日
2024年5月19日
撮影場所
広島県江田島市
撮影者
藤田哲也
コメント
釣り針や複数の釣り糸、コバンソウが絡まっていた。

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事例86.ルアーの糸が絡まったアオサギの死体

事例84.ルアーの糸が絡まったアオサギの死体
撮影日
2024年2月10日
撮影場所
広島県江田島市
撮影者
藤田哲也
コメント
干潮時にルアーの糸が絡まり、満潮で溺死。

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事例87.翼に投げ釣りの仕掛けが絡まってしまったカワウ

事例87.翼に投げ釣りの仕掛けが絡まってしまったカワウ
撮影日
2026年2月18日
撮影場所
兵庫県高砂市
撮影者
藤田哲也
コメント
右の翼に投げ釣りの仕掛けが絡まっていた。

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事例88. 釣り針と釣り糸が絡まったウミネコの死体

事例88.事例88. 釣り針と釣り糸が絡まったウミネコの死体
撮影日
2026年2月23日
撮影場所
茨城県
撮影者
生居 暁
コメント
釣り針がくちばしと脚に掛かり、動けなくなって死んでいた。

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事例89. 釣り針が足に刺さり、ルアーが付着したコハクチョウ

事例89.釣り針が足に刺さり、ルアーが付着したコハクチョウ
撮影日
2026年2月20日
撮影場所
群馬県館林市城沼
コメント
釣り針が足に刺さり、ルアーが付着。背中に足をのせるようにして泳いでいた。

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事例90. 釣り糸がくちばしに絡まったコハクチョウ

事例90.釣り糸がくちばしに絡まったコハクチョウ
撮影日
2026年2月20日
撮影場所
群馬県館林市城沼
コメント
釣り糸がくちばしに絡まっていた。飛行時には長い釣り糸を垂らしていた。

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事例91. 釣り針が鼻腔に刺さり、釣り糸が絡まったキンクロハジロ

事例91. 釣り針が鼻腔に刺さり、釣り糸が絡まったキンクロハジロ
事例91. 釣り針が鼻腔に刺さり、釣り糸が絡まったキンクロハジロ
撮影日
2026年3月9日、3月10日
撮影場所
神奈川県横浜市金沢区
コメント
3月9日(左):釣り針が鼻腔に引っ掛かっていた。針には糸が長く付いている。
3月10日(右):同一個体。釣り針が鼻腔に刺さり付いている長い糸が胸や羽の間から見えている。

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事例92. 釣り糸のような物がくちばしの端から出ているカンムリワシ

事例92. 釣り糸のような物がくちばしの端から出ているカンムリワシ
撮影日
2024年10月14日
撮影場所
沖縄県八重山郡竹富町
撮影者
小林さやか
コメント
釣り糸のような物がくちばしの端から出ていた。撮影後、西表島野生動物保護センターに連絡した。

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事例93. 釣り糸と水草と思われるものが足に絡まり、ケガをしているキンクロハジロ

事例93. 釣り糸と水草と思われるものが足に絡まり、ケガをしているキンクロハジロ
撮影日
2026年2月24日
撮影場所
東京都江東区
コメント
足に複雑に絡まり出血していた。

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事例94. 人工物を足に持って飛翔するミサゴ

事例94. 人工物を足に持って飛翔するミサゴ
撮影日
2026年3月5日
撮影場所
神奈川県小田原市
コメント
魚と一緒に獲ったのか魚と間違えて獲ったのかは分からないが、しばらくくちばしでつついていた。誤って食べたかは不明。

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事例95. 不法投棄されたプラスチック容器にはまり動けなくなっていたアオサギ

事例95. 不法投棄されたプラスチック容器にはまり動けなくなっていたアオサギ
撮影日
20025年11月2日
撮影場所
神奈川県小田原市
コメント
容器にはまり動けなくなっていた。河川へ不法投棄されたゴミに足を取られしばらくうつむいていた。

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事例96. 不法投棄されたゴミとコサギ

事例96. 不法投棄されたゴミとコサギ
撮影日
2025年12月9日
撮影場所
神奈川県小田原市
コメント
餌場である河川が、不法投棄されたゴミによって荒らされている。

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事例97. ポイ捨てされたゴミを誤って食べていたハクセキレイ

事例97. ポイ捨てされたゴミを誤って食べていたハクセキレイ
撮影日
2026年1月5日
撮影場所
神奈川県小田原市
コメント
河川沿いの道路にポイ捨てされたゴミ(ピンク色のプラスチック片状のもの)をくわえ、飲み込もうとしていた。

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事例98. 足にビニール紐が絡まったスズメ

事例98. 足にビニール紐が絡まったスズメ
撮影日
2025年6月30日
撮影場所
東京都八王子市
コメント
スズメのつがいのうちの一羽の足にビニール紐が絡まっていた。

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流出プラスチックによる野鳥への被害事例

関連リンク

野鳥を許可なく捕まえたり、飼育することは、法律で禁止されています。必ず都道府県の担当部署に連絡し、指示を仰いでください。
行政からの指示などで保護する時には、感染症を予防するために素手では触れないようにしてください。
よくある質問(ケガをした鳥を見つけた)

ポスター「できることから脱プラスチック」を配布しています

プラスチック削減を呼びかけるポスターをPDFで配布しております。自由にダウンロードして、ご活用ください。私たち一人ひとりが生活の中できることは何か、使い捨てプラスチックに代わる持続可能な素材はないか、小さな取り組みではありますが「できることから脱プラ!」を考えていきたいと思います。

ポスターA(タイトルのみ)

「できることから脱プラスチック」ポスターA

どのような場面でもご使用いただけます。

ポスターA:ダウンロード(PDF/1.58MB)
推奨サイズA4

ポスターB(メッセージ入り)

「できることから脱プラスチック」ポスターB

「マイクロプラスチックが発生しない天然素材の食器洗いを用意しました」というメッセージが入っています。
下の写真のように、天然素材のスポンジと一緒に共用のキッチンなどに掲示してご使用ください。

ポスターB:ダウンロード(PDF/1.61MB)
推奨サイズA4


天然素材のスポンジで、環境にやさしい食器洗いを

給湯室とポスター

日本野鳥の会の事務所の給湯室では、マイクロプラスチックの発生をできるだけ抑えるため、天然素材の食器洗いスポンジを使用しています。写真中のスポンジは、片面が水に浸すと柔らかく膨らむセルローススポンジで、もう片面は丈夫なヘチマでできており、スタッフが毎日使うコップからお弁当箱まで、しっかりと洗うことができます。

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連続ウェビナー(2025)第3回 身近なプラスチックが引き起こす、海鳥への有害化学物質の蓄積~オーストンウミツバメの調査から~

このイベントは終了しました。

オーストンウミツバメ

私たちが日常生活で使っているプラスチックが、海鳥をはじめ、生きものや地球環境に深刻な影響を与えています。日本野鳥の会と東京農工大学が共同で行った調査から、伊豆諸島で繁殖する海鳥オーストンウミツバメへの、プラスチック由来の有害化学物質の蓄積が明らかになりました。

今回は、この調査を担当した当会自然保護室 山本裕より、調査の概要と結果をわかりやすく解説し、海鳥に起きているプラスチック汚染の現状をお話します。

連続ウェビナー・プラスチックの問題を考える 2025

第3回 身近なプラスチックが引き起こす、海鳥への有害化学物質の蓄積
~オーストンウミツバメの調査から~

講師
山本裕(公財)日本野鳥の会
日時
2026年2月4日(水)19:00~20:10
形式
オンライン会議システム形式「Zoom」を使用
参加費
無料
定員
300名(先着順)
お申し込み

こちらから事前申し込みをお願いします。お申し込みいただいた方に、URL等の詳細をメールにてお知らせします。また、当日リアルタイムでのご参加がむずかしい場合も、後日アーカイブ動画をお送りしますので、ぜひお申し込みください。

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主催
(公財)日本野鳥の会

講師プロフィール

山本裕(やまもと ゆたか)

講師:山本裕氏の顔写真

(公財)日本野鳥の会自然保護室チーフ。1991年に日本野鳥の会入局。広島、三宅島でのレンジャー勤務を経て、2008年から自然保護室に所属。カンムリウミスズメの保護活動やモニタリングサイト1000事業、日本のマリーンIBAの選定、海鳥の混獲対策などに携わったのち、現在は、海洋プラスチック問題への対策、海鳥保全の普及啓発、野外鳥類学論文集『Strix』の編集を担当している。

過去のウェビナーの録画のご視聴

  • 2021年3月12日に実施した、ウェビナー「見直そう、使い捨て。プラスチックに頼らない持続可能な社会づくり」(講師:原田禎夫氏)の録画を公開しました。
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  • 2021年7月16日に実施した、第2回ウェビナー「海の生きものたちに迫る、プラスチックの脅威」(講師:高砂淳二氏)の録画を公開しました。
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  • 2021年11月19日に実施した、第4回ウェビナー「プラスチックが引き起こす、海鳥と海洋生態系の危機」(講師:高田秀重氏)の録画を公開しました。
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  • 2024年11月28日に実施した、2024年度第三回ウェビナー「プラスチックによる海洋汚染の現状と気候変動の問題」(講師:武本匡弘氏)の録画を公開しました。
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  • 2025年4月17日に実施した、2025年度第一回ウェビナー「国際プラスチック条約に科学者連合が求めるもの」(講師:高田秀重氏)の録画を公開しました。
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お問い合わせ:
(公財)日本野鳥の会 自然保護室
電話:03-5436-2633 E-mail: [email protected]
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世界自然保護会議で、プラスチック汚染への行動を呼びかける動議が採択されました

世界自然保護会議の様子
世界自然保護会議の会場

2025年10月9~15日まで、アラブ首長国連邦のアブダビで開催された、IUCN(国際自然保護連合)の世界自然保護会議で、日本野鳥の会とアメリカのThe Pew Charitable Trustsが提出した、プラスチック汚染への行動を呼びかける動議 059 ”Advancing actions to end plastic pollution to protect human health, biodiversity and the environment:人間の健康、生物多様性、自然環境を守るために、プラスチック汚染に終止符を打つための行動を推進する”が採択されました。

世界自然保護会議と動議について

世界自然保護会議は、政府、科学者、NGO、そして企業関係者が、世界の自然保護や環境政策について話し合い、方向性を決定する会議で、4年に一度開催されます。今回はIUCN会員(政府、NGO)、科学者・専門家を含む約10,000人の参加がありました。

IUCNの会員団体は、この会議に、自然保護上の課題や政府・会員団体が取り組むべきことを「動議(モーション)」として提出することができます。提出された動議は、ワーキンググループでの承認を経てオンライン議論の後、多くは事前の電子投票で採否が決まります。オンライン議論で意見が分かれた動議は、会員総会でさらなる議論となり、当会の動議を含め約40件がアブダビでの総会に進みました。

会員総会投票でのモーションの議論と投票の様子
会員総会投票でのモーションの議論と投票の様子

当会の動議のポイントと、採択までの経緯

会員総会に進んだ動議は、動議ごとに「コンタクトグループ」と呼ばれる作業部会が設定され、議論と文案の修正が行われます。動議059の原文は、プラスチックの生産削減を数値目標とともに求め、INC-5.2(※)で合意に至っていないプラスチック国際条約の迅速な締結と強化を促す野心的なものでした。しかし「削減」という言葉をめぐって意見が分かれ、第一回コンタクトグループでは合意することができませんでした。
「削減ではなく、持続可能な『消費と生産の促進』とすべき」「『削減』を含むパラグラフ全体を削除すべき」といった意見が出され、文案には多くのブラケット(まだ合意がなされない文言箇所に [ ] をつけること)やオプションが加筆され、見通しが立たないまま二回目のコンタクトグループに持ち越されました。
第二回コンタクトグループでもなかなか着地点が見出せませんでしたが、延長の末、何とか「プラスチックの一次生産(および消費)を持続可能なレベルに削減する」という表現で、合意することができました。

そのほか、多少の修正はあったものの、最も重要な「削減」という言葉を残すことができ、使い捨てプラスチックや、健康や環境に対して懸念される化学物質を含め、問題のあるプラスチック製品を段階的に廃止・制限することを強調することができました。さらに、国際プラスチック条約について「プラスチックのライフサイクル全体を対象とする国際的に法的拘束力を持つ文書を迅速に締結・署名・批准・実施し、さらに時間をかけて強化し続けるよう強く要請する」という強いメッセージを残すことができました。

※プラスチック汚染に関する法的拘束力のある国際文書(条約)の策定に向けた第5回政府間交渉委員会再開会合。2025年8月にスイス・ジュネーブで開催されたが、産油国などの少数の強い反対があり、合意できなかった。

会員総会投票でのモーションの議論と投票の様子
モーション059承認の投票結果(政府会員「左:Category A」と、NGO・先住民会員「右:Category B+C」を別に集計 IUCN WCC2025のウェブサイトより

今回の採択で得られたこと

IUCN日本委員会のブースにバナーを展示
IUCN日本委員会のブースにバナーを掲示し、モーションへの賛同を呼び掛けた

会員総会では、動議059に修正提案は出されず投票に進み、政府、NGOそれぞれで過半数の賛同を得て採択されました。採択された動議は、IUCNの『勧告』や『決議』となり、IUCNの政策の主体となります。
加盟国に対しての法的な拘束力はありませんが、ここで決まったことはIUCNによる世界の自然保護の重点事項として、各国の政策に影響を与えます。動議059の採択を、プラスチック汚染への国内外の政策を後押しし、引き上げるものにできるよう、今後の政策提言活動に活かしていきます。

全文和訳:動議059 人間の健康、生物多様性、自然環境を守るために、プラスチック汚染に終止符を打つための行動を推進する

プラスチックの生産量が急増しており、対策が講じられない場合、河川や海洋中のプラスチック量は2020年の1億5,200万トン(Mt)から2040年には3億トンに倍増し、プラスチック廃棄物は2040年までにほぼ6億トンに倍増するとの予測に警鐘を鳴らす。

南極大陸と南極海を含む自然環境において、マイクロプラスチックおよびナノプラスチックを含めプラスチックがあらゆる所に存在し、プラスチックのライフサイクル全体が、海洋生物を含む生物多様性、人間の健康、人々の生活、気候、環境的・社会的正義に影響を与えていることを認識する。

あらゆる環境で1,500種を超える動物がプラスチックを摂取していることを確認する研究が存在し、プラスチック汚染が海鳥などの海洋生物に対する深刻な脅威であることを認識する。

プラスチックに使用される、または含まれる4,200種類以上の化学物質が、人間の健康や環境に対して懸念があることを示す研究があることを、さらに認識する。

プラスチックの摂取による野生動物への化学物質の影響を懸念し、海鳥がプラスチック添加物に曝露されていることを示す研究があることを指摘し、海洋生物における化学物質汚染は海洋ごみの摂取に由来することを強調する。

一次プラスチックの生産および消費の削減、そして持続可能な生産・消費の促進が、プラスチック汚染の終結と地球の平均気温上昇を1.5℃未満に抑えるという世界的目標の達成に寄与することを強調する。

使い捨てや寿命の短いプラスチック製品が主流の大量廃棄モデルがプラスチック汚染の主要な要因となっていることを認識する。

プラスチックの環境への流出を終わらせるための解決策の多くは既に存在するが、プラスチックのライフサイクル全体を対象とした法的拘束力のある統一的でグローバルな措置が必要であり、それにより官民双方の実施を促進し公正な競争条件を整えることが重要であると強調する。

IUCN決議7.019「2030年までに海洋環境における世界的なプラスチック汚染の危機を止める」(マルセイユ、2020年)を想起し、メンバーに対し、2030年までに海洋環境における世界的なプラスチック汚染の危機を阻止する行動を取るよう促す。

さらに、2022年国連環境総会決議5/14で、プラスチックの全ライフサイクルに対応する包括的なアプローチにもとづき、海洋環境を含むプラスチック汚染に関する国際的な法的拘束力のある文書を作成するため、政府間交渉委員会を招集することが国連環境計画事務局長に要請されたことを想起する。

さらに、政府間交渉委員会が予定された2024年末までにその作業を完了できなかったため、緊急に必要な国際的な行動が遅延していることを憂慮する。

IUCN世界自然保護会議2025(アブダビ、アラブ首長国連邦)

  1. 事務局長、各委員会および全ての会員に対し、プラスチックのライフサイクル全体にわたり、適切な範囲で、国、地域および/または国際レベルで直ちに以下の行動を取るよう要請する。
    • マイクロプラスチック汚染を含むすべてのプラスチック汚染源を対象とし、環境および人間の健康への影響に十分配慮し、影響を受ける人々に対する公正な移行を促進するとともに、先住民および地域コミュニティの権利を尊重すること。
    • プラスチックの一次生産および消費を持続可能な水準まで削減・抑制し、プラスチックの持続可能な生産と消費を促進するとともに、使い捨て・短命のプラスチック製品や、懸念がある化学物質を含む、人間の健康や環境に比較的高いリスクをもたらす、問題のあるプラスチック製品を段階的に廃止または制限すること。
    • プラスチック製品の設計改善やプラスチック中の懸念化学物質への対応を通じて安全で持続可能な循環型経済を促進し、プラスチック製品に対する拡大生産者責任(EPR)を推進すること。
    • 国内外の公的・民間のあらゆる技術的および財政的資源を動員し、公共・民間双方の資金フローをプラスチック汚染終結の目標に整合させること。
    • 新たな知見や科学的根拠、効果的な意思決定および執行メカニズムを通じて、これらの取り組みを継続的に強化すること。
  2. 加盟国政府に対し、プラスチック汚染を終息させ、それに伴う人間の健康および生物多様性への影響を解消するため、プラスチックのライフサイクル全体を対象とする国際的な法的拘束力をもつ文書を迅速に締結・署名・批准・実施し、さらに時間をかけて強化し続けるよう強く要請する。
  3. 非政府組織(NGO)に対し、プラスチック汚染を終わらせるために次の行動を取るよう求める。
    • 科学研究を通じて、海鳥を含む野生生物へのプラスチック汚染の影響に関する知見を向上させること。
    • コミュニケーション、教育、参加および意識向上(CEPA)活動を通じて、使い捨てプラスチック製品や問題のあるプラスチック製品の使用を削減・廃止するための市民意識を高めること。
    • プラスチックが汚染物質とならないように、産業界、政府、消費者がプラスチックのライフサイクル全体にわたって対策を講じるよう提唱すること。
  4. 特に半閉鎖性海域や脆弱な海域における地域協力を奨励し、地域の実情に即したプラスチック汚染対策の実施を支援すること。
  5. プラスチックに代わる革新的で安全かつ持続可能な代替品または代替素材や、拡張可能で環境に配慮した廃棄物管理システムへの投資、そして循環型経済への移行における民間セクターの参加を奨励すること。

寄せられた野鳥の被害状況(2025年4月~6月投稿分)

当会では、自然環境に流出したプラスチックによって、海鳥をはじめとした野鳥がどのような被害を受けているのか把握するため、具体的な事例を集める調査をおこなっています。
これまでに寄せられた被害の事例を公開します。

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  • コメントは投稿者からの情報をもとに当会スタッフが確認し、必要に応じて加筆・修正しています

事例64. 釣り針が足に刺さりウキが巻き付いていたウトウ

事例64. 釣り針が足に刺さりウキが巻き付いていたウトウ
撮影日
2025年4月7日
撮影場所
長崎市
コメント
磯釣りの釣り針が左足に刺さりウキが巻き付いていた。左足を気にする様子が見られたが潜水して餌は取れていた。

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事例65. 釣り針を飲み込んでいたシロチドリの死体

事例65. 釣り針を飲み込んでいたシロチドリの死体(1)
事例65. 釣り針を飲み込んでいたシロチドリの死体(2)
事例65.釣り針を飲み込んでいたシロチドリの死体(3)

撮影日
2025年4月30日
撮影場所
千葉県山武郡横芝光町
撮影者
奴賀俊光
コメント
釣り針を誤って飲み込み、釣り糸とともに体に絡まって死んでいた。

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事例66. マイクロプラスチック類をついばむハクセキレイ

事例2. マイクロプラスチック類をついばむハクセキレイ(1)
事例2. マイクロプラスチック類をついばむハクセキレイ(2)
撮影日
2025年1月14日
撮影場所
東京都板橋区
撮影者
鈴木敏祥
コメント
ハクセキレイがマイクロプラスチックらしきものをついばんでいた。その後吐き出してはいなかったため、誤食したと考えられる。

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事例67. 釣り糸が絡まったウミネコの死体

事例67. 釣り糸が絡まったウミネコの死体
撮影日
2022年11月21日
撮影場所
新潟県新潟市
撮影者
本間 萌
コメント
釣り糸と思われるものが絡まり死んでいた。死骸はバラバラになっていた。

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事例68. 首にビニール袋が巻き付いているヒシクイ(オオヒシクイ)

事例68. 首にビニール袋が巻き付いているヒシクイ
撮影日
2021年1月25日
撮影場所
石川県加賀市
コメント
首にビニール袋のようなものが巻き付いていた。

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事例69. ビニールひもを巣材として利用するヒヨドリ

事例69. クビニールひもを巣材として利用するヒヨドリ
撮影日
2025年5月14日
撮影場所
北海道根室市
撮影者
掛下尚一郎
コメント
木の枝に絡まったビニールひもにとまり、細かく裂いたビニールひもを口にくわえていた。巣材として利用。

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流出プラスチックによる野鳥への被害事例

関連リンク

野鳥を許可なく捕まえたり、飼育することは、法律で禁止されています。必ず都道府県の担当部署に連絡し、指示を仰いでください。
行政からの指示などで保護する時には、感染症を予防するために素手では触れないようにしてください。
よくある質問(ケガをした鳥を見つけた)

寄せられた野鳥の被害状況(2025年7月~9月投稿分)

当会では、自然環境に流出したプラスチックによって、海鳥をはじめとした野鳥がどのような被害を受けているのか把握するため、具体的な事例を集める調査をおこなっています。
これまでに寄せられた被害の事例を公開します。

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事例70. カワウ

事例64. カワウ
撮影日
2025年7月1日
撮影場所
東京都大田区(東京港野鳥公園前浜干潟観察デッキ)
コメント
食べ物と間違えて、プラスチック類をくわえていた。そのまま潜り、出てきた時は何も持っていなかったため、捨てたと思われる。

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事例71. 頭とくちばしにプラスチック類が挟まったカルガモ

事例71. 頭とくちばしにプラスチック類が挟まったカルガモ
撮影日
2025年8月1日
撮影場所
東京都港区
撮影者
若月ニナ
コメント
頭とくちばしにプラスチックが挟まっていた。

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事例72. クチバシからオモリ付きの釣り糸をたらしたカイツブリ

事例56. クチバシからオモリ付きの釣り糸をたらしたカイツブリ
撮影日
2014年10月7日
撮影場所
東京都江東区
撮影者
河野朝子
コメント
口からオモリがついた釣り糸が出ている。かつ、釣り禁止区域内だった。

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流出プラスチックによる野鳥への被害事例

関連リンク

野鳥を許可なく捕まえたり、飼育することは、法律で禁止されています。必ず都道府県の担当部署に連絡し、指示を仰いでください。
行政からの指示などで保護する時には、感染症を予防するために素手では触れないようにしてください。
よくある質問(ケガをした鳥を見つけた)

寄せられた野鳥の被害状況(2025年10月~12月投稿分)

当会では、自然環境に流出したプラスチックによって、海鳥をはじめとした野鳥がどのような被害を受けているのか把握するため、具体的な事例を集める調査をおこなっています。
これまでに寄せられた被害の事例を公開します。

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事例73. 脚にプラスチック類が絡まったミユビシギ

事例73. 脚にプラスチック類が絡まったミユビシギ
撮影日
2025年10月6日
撮影場所
千葉市美浜区(稲毛海浜公園)
撮影者
音村聡子
コメント
片足に15センチ位の棒状の物が付着。よく見ると足首にヒモ状の物が巻き付き、そこに棒状の物が付いている様子。数日前から見るようになった。
片足が使えず、ピョンピョンはねて移動している状態。

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事例74. 脚に糸状プラスチック類が絡まったオオメダイチドリ

事例74. 脚にプラスチック類が絡まったオオメダイチドリ
撮影日
2025年10月6日
撮影場所
徳島県阿南市那賀川町那賀川河口
コメント
片足に白色の糸状プラスチック(ナイロン糸、または合成繊維ロープのほつれと考えられるもの)が絡まり、ケガをしている様子。

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事例75. クチバシにストローのようなものがはまったコサギ

事例2. クチバシにストローのようなものがはまったコサギ(1)
事例2. クチバシにストローのようなものがはまったコサギ(2)
撮影日
2025年12月24日
撮影場所
東京都大田区
撮影者
川島賢治
コメント
採食には支障ないようだったが、上嘴にストローのようなものがはまって抜けなくなっていた。

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事例76. 漁網らしきものをクチバシから垂らしたウミウ

事例76. 漁網らしきものをクチバシから垂らしたウミウ
撮影日
2025年12月25日
撮影場所
千葉県館山市
撮影者
箕輪義隆
コメント
漁網と思われるものをクチバシからたらしていた。

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事例77. 釣り糸が絡まったハシボソミズナギドリの死体

事例77. 釣り糸が絡まったハシボソミズナギドリの死体
撮影日
2025年6月19日
撮影場所
神奈川県平塚市
撮影者
生居 暁
コメント
両翼を束ねるように釣り糸が絡まった状態で漂着していた。

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事例78. プラスチックが頸とクチバシにはさまったハシビロガモ

事例78. 釣り糸が絡まったハシボソミズナギドリの死体
撮影日
2025年12月26日
撮影場所
千葉市美浜区(稲毛海浜公園)
コメント
誤食したプラスチック類が頸とくちばしにはさまっていた。

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流出プラスチックによる野鳥への被害事例

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連続ウェビナー(2025)第2回 国際プラスチック条約への道―INC-5.2の報告と、有害化学物質の問題

本ウェビナーは終了しました。

有害化学物質のない減プラ社会をつくろう!―子どもたちの未来のために―

私たちが日常生活で使っているプラスチックが、海鳥をはじめ、生きものや地球環境に深刻な影響を与えています。日本野鳥の会と東京農工大学の最新の調査では、伊豆諸島で繁殖する海鳥オーストンウミツバメへのプラスチック由来の化学物質の蓄積が明らかになりました。

プラスチック汚染に終止符を打つための国際条約策定に向けて、8月にスイスで政府間交渉委員会(INC-5.2)が行われました。しかし残念ながら、今回の交渉でも意見の隔たりは埋まることはなく、合意には至りませんでした。

INC-5.2に子どもケミネットからオブザーバーとして参加された、ダイオキシン・環境ホルモン対策国民会議の中地重晴さんと成嶋悠子さんを講師に、有害化学物質対策の観点から、INC-5.2の議論の流れと、今後の国際プラスチック条約への交渉について解説いただきます。

連続ウェビナー・プラスチックの問題を考える2025

第2回 国際プラスチック条約への道―INC-5.2の報告と、有害化学物質の問題

講師
中地 重晴 氏(子どもケミネット副代表世話人、熊本学園大学)
成嶋 悠子 氏(子どもケミネット世話人、弁護士)
日時
2025年10月1日(水)19:00~20:10
形式
オンライン会議システム形式「Zoom」を使用
参加費
無料
定員
300名(先着順)
お申し込み

こちらから事前申し込みをお願いします。
お申し込みいただいた方に、URL等の詳細をメールにてお知らせします。

また、当日リアルタイムでのご参加がむずかしい場合も、後日アーカイブ動画をお送りしますので、ぜひお申し込みください。

お申し込みはこちら

主催
(公財)日本野鳥の会

イラスト:ダイオキシン・環境ホルモン対策国民会議
イラスト:ダイオキシン・環境ホルモン対策国民会議

講師プロフィール

中地重晴(なかち しげはる)

講師:中地重晴氏顔写真

熊本学園大学社会福祉学部教授、同水俣学研究センター長、子どもケミネット副代表世話人、有害化学物質削減ネットワーク代表、ダイオキシン・環境ホルモン対策国民会議理事

専門は環境管理論。私たちの暮らしの中で、有害化学物質をどのように減らしていくのか研究するとともに、市民活動に取り組んでいる。全国各地の廃棄物処理・処分場等の環境汚染問題に従事してきた。香川県豊島産廃不法投棄事件では住民側弁護団として公害調停に参加。大阪府能勢町や各地のダイオキシン類汚染問題等に、住民の相談役として関わる。活動分野は重金属や内分泌かく乱物質の水質調査から、廃棄物、放射能汚染、アスベスト、ダイオキシン類、PFAS、PRTR制度、水俣条約など多方面にわたる。2年前から生協の組合員や市民とともに有害化学物質から子どもを守るネットワーク(子どもケミネット)を結成し、国際プラスチック条約の制定を求める活動に取り組んでいる。

成嶋 悠子(なるしま ゆうこ)

講師:成嶋悠子氏顔写真

弁護士。ダイオキシン・環境ホルモン対策国民会議(JEPA)理事、有害化学物質から子どもを守るネットワーク(子どもケミネット)世話人、グリーン連合幹事、オーフス条約を日本で実現するNGOネットワーク(オーフス・ネット)運営委員。第一東京弁護士会環境保全対策委員会、日弁連公害対策・環境保全委員会委員所属

環境の中でも特に有害化学物質の分野において、政策提言及びその実現のための活動を広く行っている。

過去のウェビナーの録画のご視聴

  • 2021年3月12日に実施した、ウェビナー「見直そう、使い捨て。プラスチックに頼らない持続可能な社会づくり」(講師:原田禎夫氏)の録画を公開しました。
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  • 2021年7月16日に実施した、第2回ウェビナー「海の生きものたちに迫る、プラスチックの脅威」(講師:高砂淳二氏)の録画を公開しました。
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  • 2021年11月19日に実施した、第4回ウェビナー「プラスチックが引き起こす、海鳥と海洋生態系の危機」(講師:高田秀重氏)の録画を公開しました。
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  • 2022年1月21日に実施した、第5回ウェビナー「河川のプラスチックごみの現状と、私たちにできること」(講師:伊藤浩子氏)の録画を公開しました。
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  • 2022年5月27日に実施した、2022年度第1回ウェビナー「海鳥の生態から見た、プラスチックごみ問題」(講師:山本裕)の録画を公開しました。
    録画の視聴はこちら
  • 2022年10月21日に実施した、2022年度第4回ウェビナー「リユース食器でプラスチックごみを減らそう」(講師:永井寛子氏)の録画を公開しました。
    録画の視聴はこちら
  • 2023年2月17日に実施した、2022年度第6回ウェビナー「自治体と生活者、企業の協働で進める、プラスチック削減プログラム」(講師:古澤康夫氏)の録画を公開しました。
    録画の視聴はこちら
  • 2023年9月20日に実施した、2023年度第2回ウェビナー「プラスチック製品に含まれる有害化学物質とは」(講師:木村‐黒田純子氏)の録画を公開しました。
    録画の視聴はこちら
  • 2023年12月1日に実施した、2023年度第3回ウェビナー「最も危険な海洋プラスチック『ゴーストギア』を防ぐには」(講師:浅井総一郎氏)の録画を公開しました。
    録画の視聴はこちら
  • 2024年5月31日に実施した、2024年度第一回ウェビナー「海鳥保護の現場から報告~海洋プラスチックの現状と取り組み」(講師:石郷岡卓哉氏)の録画を公開しました。
    録画の視聴はこちら
  • 2024年11月28日に実施した、2024年度第三回ウェビナー「プラスチックによる海洋汚染の現状と気候変動の問題」(講師:武本匡弘氏)の録画を公開しました。
    録画の視聴はこちら
  • 2025年4月17日に実施した、2025年度第一回ウェビナー「国際プラスチック条約に科学者連合が求めるもの」(講師:高田秀重氏)の録画を公開しました。
    録画の視聴はこちら

お問い合わせ:
(公財)日本野鳥の会 自然保護室
電話:03-5436-2633 E-mail: [email protected]
住所:〒141‐0031 東京都品川区西五反田3‐9‐23 丸和ビル

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海洋プラスチックから海鳥を守ろう!「クリーンアップ探鳥会」

クリーンアップ探鳥会の集合写真

日本野鳥の会では、海鳥を守るために、海洋プラスチック問題への取り組みを進めています。政策提言や調査、イベントの開催など、さまざまな活動を行っており、その一環として「ごみ拾い」と「バードウォッチング」を組み合わせたイベントも実施しています。

このイベントでは、野鳥を観察しながら自然を楽しむと同時に、その場所にくらす野鳥たち、そして遠くの海で生きる海鳥たちのために、ごみを拾います。

こうした活動を通じて、海洋プラスチック問題に関心を持つ方々や野鳥のために行動したいと思う方々とつながり、一緒に取り組んでいける機会を広げていきたいと考えています。

お近くで開催の際は、ぜひご参加ください。

今後の開催予定

バードウォッチングのようす

ごみ拾いのようす

大阪府

春の渡りのシギ・チドリ「クリーンアップ探鳥会」

開催場所
淀川河口 矢倉緑地
所在
大阪府大阪市
内容
9:30~12:30に探鳥会を行います。
昼食後、有志による海岸のクリーンアップ(約30~40分)を行います。クリーンアップに参加してくださる方は、お弁当をお持ちください。
開催日
2026年5月16日(土)
参加費
300円(会員100円)
集合時間・場所
9:30 阪神なんば線 福駅 東側改札前
解散時間・場所
14:00 現地(矢倉緑地内)解散
交通
阪神なんば線「福」駅下車
持ち物
汚れてもよい服装でご参加ください
※清掃道具などは会で準備します。
お弁当(クリーンアップ参加希望者のみ)
主催
日本野鳥の会大阪支部
備考
  • 共催:阪南市「あおぞら財団(公益財団法人公害地域再生センター)」
  • 事前申込不要
  • 雨天中止

石川県

普正寺の森 カモメの浜「ゴミ拾い探鳥会」

開催場所
健民海浜公園の専光寺海岸 カモメの浜
所在
石川県金沢市
内容
9:00~10:30に探鳥会を行い、その後カモメの浜でゴミ拾いを行います。
野鳥観察とプラスティックゴミなどの環境を学ぶ探鳥会です。
ごみ拾い道具があれば、お持ちください。
開催日
2026年6月21日(日)
参加費
無料
集合時間・場所
9:00 健民海浜公園駐車場
解散時間・場所
11:30 健民海浜公園駐車場
交通
自家用車(適当な交通機関はありません)
持ち物
長袖長ズボン、汚れてもよい服装でご参加ください。
雨具、双眼鏡、名札(お持ちの方)、飲み物、ゴミ拾い道具(トング、軍手)
主催
日本野鳥の会石川
備考
  • 事前申込不要
  • 雨天中止(小雨決行)

いままでに開催したイベント

2026年4月18日(土)
海ごみクリーン作戦!東京港野鳥公園(公益財団法人日本野鳥の会)
2026年4月12日(土)
会下山公園ごみ拾い探鳥会(日本野鳥の会 ひょうご)
2026年4月11日(土)
海洋プラスチックから海鳥を守ろう!「クリーンアップ探鳥会」(日本野鳥の会大阪支部)
2026年2月14日(土)
多摩川クリーンアップ(日本野鳥の会東京支部)
2025年12月6日
海洋プラスチックから海鳥を守ろう!クリーンアップ探鳥会(公益財団法人日本野鳥の会、共催:特定非営利活動法人リトルターン・プロジェクト、協力:株式会社淺沼組)
2025年11月22日
秋のゴミ拾い探鳥会(日本野鳥の会ひょうご)
2025年10月25日
蒲生クリーンアップ探鳥会(日本野鳥の会宮城県支部)
2025年9月7日
「名勝和歌の浦クリーンアップ」と同時開催 初心者向け野鳥観察会 「干潟の旅鳥を探そう!」(日本野鳥の会和歌山県支部、公益財団法人日本野鳥の会、共催:名勝和歌の浦クリーンアップ隊)
2025年5月4日
「和歌山城ごみゼロ活動」と同時開催 初心者向け野鳥観察会「夏鳥を探そう!」(日本野鳥の会和歌山県支部、共催:NPOクリーン&コネクト和歌山)
2025年4月20日
兵庫県で「プラスチックごみから野鳥を守ろう!ごみ拾い探鳥会」が開催されました(日本野鳥の会ひょうご)
2024年11月30日
「海洋プラスチックから海鳥を守ろう!クリーンアップ探鳥会」を開催しました(公益財団法人日本野鳥の会)
2024年10月27日
「蒲生干潟クリーンアップ探鳥会」が開催されました(日本野鳥の会宮城県支部)